晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

暑かった!

2022-06-21 06:07:27 | 野菜・果樹づくり
6月21日は二十四節気の一つ『夏至(げし)』です。
夏至は一年で最も昼が長い日になります。
夏至の日は北半球では太陽高度が最も高く、
日陰は最も短く更に昼間の時間が最も長くなります。
しかし日本の場合は梅雨時期に当たるため、
曇りや雨の事が多く昼間の長さをあまり実感できないですね。

昨日は久しぶりに湖畔にある山中の栗林を訪ねた。
ここは人気がほとんど無いだけあって、
四本足どころか二本足までが侵入して悪さをする。
100m手前で車が進入できないようにしたり、
栗林全体を柵や電気柵・有刺鉄線で囲って、
やっと昨年は被害を免れたところだ。

ただ雑草だけは管理しなければ栗の落ちる夏の終わりには、
背丈ほど伸びてしまうため数カ月ごとに訪れている。

2ヵ月前に来ているので雑草はさほどでなかったが、
これからぐんと伸びるので草刈りと除草剤の散布は欠かせない。

電気柵の補修もやっておく。
枯れ枝が線に落ちて、
コーナーの支柱が折れてしまっているので交換する。


動物の糞が見つかった。
まだ新しい。
猪の糞に似ている。
電柵が垂れていたのと、
今は電流を流していないので侵入したのだろう。

監視カメラを起動させるために電池を交換した。

単3乾電池を8個入れると半年ぐらい働いてくれるため、
栗の収穫の前後三ヵ月を監視してもらいます。

半日滞在したが蒸し暑く、
真夏でもないのにしっかり汗を掻いた。
昼間が一番長いと言われても老僕が働くのはここまで。

さっぱりと綺麗になったので、
次に行くのは収穫直前の2ヵ月後です。

< 夏至なれど半労で一日過ぎし >
コメント
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