晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

呉越同舟じゃないけど

2022-06-28 06:08:49 | 季節のたより
やっぱり梅雨明けです。
僅か13日間の梅雨でしたが実感はない。
これは50年ぶりの奇なことで済ますのか、
病める地球の叫びなのか、
今日も猛暑予報で爺は動くことが出来ません。

唯一私が育てている花の園があります。
そこは作業小屋の南窓横にあたり、
家へ来られる人にも目に着きやすい場所です。
昨年は一面だけの花の園だったが、
今年は両面にしてアーチの園としました。

まだ発育途上で花の園には程遠いが、
ここの主役はアサガオです。
片道5mほどの小径ですが、
両側に数十本のアサガオを植えました。

一種だけでは寂しかろうと、
ゴーヤ・キュウリ・ヒルガオも数本仲間に加わっています。
更に蔓ものの仲間をもう一種加えた。
それは自然薯のムカゴです。
畑に植え終えてからも数個芽が出ていたため、
空いていたプランターで育てることにした。
右下の薄緑色のプランターです。

呉越同舟とは仲の悪い者同士や敵味方が、
同じ場所や境遇にいること。
本来は仲の悪い者同士でも同じ災難や利害が一致すれば、
協力したり助け合ったりする例えです。
「呉」「越」はともにBC700~BC400年代の中国春秋時代の国名で、
父祖以来の因縁の宿敵同士で、
その攻防戦は38年に及んだという。
因みに「呉」「越」があった地域は現在の上海あたりでした。

さてさて五種の蔓花たち仲良く呉越同舟してくれるかな。

< 梅雨明け呉越同舟の花園 >


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする