最後の里芋が残っていた山中の畑を耕起しました。
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ここ一帯は人も寄らぬイノシシの巣窟で、
この危険表示はイノシシも見てくれているようで、
設置後入られたことは無い。
昨年はサトイモ・ジャガイモ・ショウガ・スイカなど、
定植後たまに通うだけで事実上放任栽培が出来る野菜を作っていた。
今年はサトイモとジャガイモを家横の畑へ移し、
ここに少しジネンジョを定植してみるつもりです。
家横の自然薯畑の一部に湧水が出てしまい、
耕起すら困難になったためです。
そこには湿気を好むサトイモに住んでもらおうと思う。
ただこの地は4年前まで自然薯をメインに育てていた畑で、
苦い経験もあるのです。
周りの林が近すぎて病気を拾ったのと、
空気の流れを悪くして炭疽病を発症させてしまい、
撤退して今の場所へ移った経緯があります。
もう一度だが少量の栽培で様子を見てみようと思う。
< 鶯囀る畑夜は猪巣窟 >