4月に入ってからは一週間に1回のペースで、
自然薯づくりの共同作業が計画されています。
昨日は網室ハウスでの作業でした。
ここはムカゴから種イモを生産するハウスです。
来月7日にハウス内の圃場にムカゴ5000粒を定植するための準備です。
栽培容器は稲箱と波板で各500個あり、
昨日はその消毒と稲箱への土入れと圃場の耕起でした。
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昨日は15人が集まってくれました。
休憩は5.4×7.2mのブルーシートを日よけの屋根にした休憩所です。
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車座になってじねんじょのあれこれを語り合います。
今年のサポーターさんは多彩です。
農業をバリバリやっている人、前市長、主婦、若いお母さんなど、
平均年齢が58歳で農業に携わるにしては若い人が多い。
じねんじょへの関心やすそ野が広がっていることを実感です。
自然薯づくりは共同作業があるからこそ、
仲間との交流が生まれ連帯感も強くなります。
それぞれの思いや個性や条件を生かし尊重しながら、
仲間を増やしていきたいですね。
< 春風の薯づくりは仲間づくり >