人間ドッグほどじゃないけど、
一年に一回は精密検診をやろうと言うのが、
犬山市がやってくれる『市民健康診査』と『がん検診』です。
会社を中途退職したのが56歳だったから、
かれこれ20年近くこの制度を利用して健康管理しています。
昨日かかりつけ医で受診してきました。
それぞれ検診を受けると、
昨年までは合計で5,000円近く必要だったのが、
何と後期高齢者になった今年から完全無料です。
ありがたいことですね。
行政の施策に感謝・感謝です。
最終結果が出るのは先のことだが、
その日に分かることが半分くらいあります。
中でも自分も見ていて気になったのは、
胃カメラを受けている時に映される胃の中の状況です。
鼻からカメラを入れると映像が見れるし、
先生と会話も出来ます。
かなりの箇所で血が滲んで荒れている様子だった。
だが原因元となるホールは見つからなかった。
先生は鎮痛剤を飲んでいるとなり易いと言い、
胃薬を処方してもらった。
昨年は小さな腫瘍が見つかりカメラの先で細胞を取って、
検査機関へ送ったが異常なしでした。
ガン検診のうち前立腺がんは大病院の泌尿科へ通院しているため、
12月に検査することになっています。
75年も使ってきたこの身体です。
既に至る所で不具合が出て修理しながらの現在ですが、
出来るだけ長持ちさせて命を全うしたいものです。
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