10月28日からは七十二候の一つ『霎時施(こさめときどきふる)』です。
霎時施とはぱらぱらと通り雨のように雨が降りはじめる頃のこと。
霎時施とはぱらぱらと通り雨のように雨が降りはじめる頃のこと。
雨が降ったかと思えば直ぐに青空が顔を出します。
夏の夕立のような勢いはないとのこと。
もう11月に入るのだから冬支度を始める合図だと言われています。
今朝はしっかりとした雨ですが、
さほどの寒さでなく、
この季節感には戸惑っちゃいますね。
我が家は2001年に新築したから20年を優に超える。
いわゆる白物家電と言われる電化品は、
ほとんどが1・2回は買い換えています。
今回起きた不具合はトイレの手洗いです。
コックを押えると水が出るタイプで徐々にきつくなって、
最近では相当の力を入れないと水が出なくなってしまった。
これでは100歳の母が水を出せず水道屋さんに修理をお願いした。
1時間ほどで取替えができました。
蛇口のみの取り換えです。
今回は押えるのでなく回して水を出すタイプにしました。
ところが排水管と連結して水漏れを確認していたら、
ジワっと水が浮き出てくる。
パッキンを取り換えても変わらない。
良く調べるとその上部に亀裂が入って水漏れしているでないか。
全体に腐食があるみたいです。
取り敢えず仮修理して材料が入り次第取り換えることに。
手を洗う時に飛沫がかかって腐食したとしか考えられません。
平家物語で書かれているように諸行無常でいくなら、
『生あるものは必ず滅し、形ある物は必ず壊れる』
と思えばやむおえないことですね。
家が壊れるとは物騒なことだが、
一番の懸案は外壁塗装をいつやるかで思案中です。
ただ費用がかなり掛かると思われ、
今年は車の買い替えなど物入りがあったため取りかかれずにいる。
< 形あるもの必ず壊れる家とて >