晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

鴻雁来(こうがんきたる)

2024-10-10 05:59:19 | 人生
10月8日からは七十二候の一つ『鴻雁来(こうがんきたる)』です。
鴻雁来とはツバメと入れ違いに雁が北から渡ってくる頃のこと。
ツバメはとっくに南の国へ帰ったと思うけど、
冬鳥である雁は少しでも暖かい日本で冬を過ごし、
暖かい春になるとシベリアの方へ帰っていきます。
毎年初めに訪れる雁を「初雁(はつかり)」と呼びます。
もう来ているのかな。
この辺りでは見かけません。

毎年10月下旬に市が提供してくれる健康診査を受診しています。
後期高齢者となって初めての受診ですが、
今年からがん検診も含めて完全無料となります。
明日かかりつけ医へ行くのでそこで申し込んできます。

申込時に健康アンケートを提出なので書いていたら、
何かいつもと違うような気がする。
質問内容もさほど詳しくなく老人用ですね。

特に心配するような症状は無かったが、
人は聞かれるとややもするといつも以上に元気に見せてしまう。
特に歳を重ねるほど傾向が強いと言われます。
自分もいつの間にかそんな歳になりアンケートを書いています。

昨日は4カ月ぶりぐらいに市役所を訪ねました。
じねんじょ部会が補助申請した作業工程が終わったので、
完了報告を担当課へ提出するためです。

担当者とこれからの補助の在り方を話し合いました。
役所はじねんじょ部会が苦労しながら、
農業の一翼を担おうと活動している姿を見てくれていると感じた。
来年あたりには朗報が来るかもと思った訪問でした。

< 寒露きて歳重ね無料診察 >

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする