7月に入りました。
7月1日は七十二候の一つ『半夏生(はんげじょうず)』です。
半夏とは烏柄杓(からすびしゃく)という植物の別名で、
半夏とは烏柄杓(からすびしゃく)という植物の別名で、
この毒草が生ずる季節という意味です。
また昔は田植えの目安とされ、
この頃までには田植えを終えるべきとされていました。
この日に降る雨を半夏雨(はんげあめ)と言い、
この日に降る雨を半夏雨(はんげあめ)と言い、
この雨が降ると大雨が続くと信じられていました。
正に今日がそんな日で注意警戒したいです。
昨日は雨の日曜日でしたが、
父の17回忌でした。
菩提寺でこの日に法要を執り行うことを、
正月の年賀挨拶で和尚と決めていました。
時の流れは早いですね。
もう17年です。
100歳になる母は身体が堪えると取り止め、
私たち夫婦と弟夫婦のみで執り行った。
米寿の歳で逝った父です。
そこまで後13年の歳まで来てしまった。
せめて親の歳は超えたいと般若心経を唱えるのでした。
< 半夏雨静寂の読経17回忌 >
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