晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

やっと灰汁が抜けてきた

2018-11-21 06:03:17 | じねんじょ
少しづつ自然薯を掘っています。
今月初めに試し掘りしたのが見事に灰汁が出て、
本来白いトロロが黒っぽくなってしまいました。

これは薯の活性度が高い時に現れ、
ポリフェノール成分が空気に触れることによる変色で、
味や匂いに変わりなくむしろ身体には有効な成分とも言われています。
ただ普段見慣れていないので知らせないと苦情の元になります。

蔓葉が完全に枯れると薯は熟成期に入るため、
白く安定してきます。
ですから本格収穫は今月末です。
ただこの間でも友人を中心に入用の人があって、
事情を説明して渡しています。
三日前に掘ったのを擦ってみました。


やっと灰汁が抜けてきたか。
まだ時々変色したのがあるがこれならいいでしょう。
粘りも健在です。

土曜日にかっての職場の仲間たちが、
薯の収穫祭と称して薯の試食とBBQにやってきます。
これはその時の冷凍すりおろしのお買い上げ用です。


今年導入した真空パック機です。
セットすれば脱気からシールまで自動でやってくれます。
カット薯の真空パックもこれで行います。


今日は長寿クラブの日帰りバス旅行で篠島へ行ってきます。
出発時には山田市長候補に挨拶してもらいます。
そして帰ってきてからは夜8時から地域内で開催する、
個人演説会の責任者となっているため忙しい一日が始まります。

< 人も薯も白い肌求むるは世の常 >
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 若き日の友と | トップ | フグとタコ料理の旅 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

じねんじょ」カテゴリの最新記事