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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

福祉施設慰問

2017-02-23 06:39:48 | 地域の文化や出来事
昨日の午前中は風もなく陽がさして穏やかな時間が流れ、
朝から市内のいろんな施設を回りました。
地区の民生委員さんたちと市内の福祉施設の慰問です。


社会には当たり前のように親に育てられ学び、
成人すれば働き家庭を持ち子を育て、
老いていく人生ストーリーがあるが、
何らかの事情で自分だけではどうしようもなく、
社会の助けをえて生きざるを得ない人たちがいることを忘れていけません。

何らかの障害を持った人が入所する「まみずの里」は障害者福祉施設です。


特別養護老人ホーム「白寿苑」です。


児童養護施設「溢愛館」です。


特別養護介護施設「ぬく森」です。


それぞれの施設長さんの話をうかがうと、
国の施策で要介護度3以上でしか入所できなくなったり、
相模原市の殺傷事件の影響で心理ストレスを感じてしまった入所者の対応に追われたり、
職員募集の就職イベントをやっても来場者よりブースの方が多かったりして、
政治・経済・社会の動きに翻弄されながらも、
真剣に入所者を支えようと頑張っておられる姿がひしひしと伝わってきました。

自分や家族もお世話になるやもしれない施設もあります。
日本が本当に豊かな日本と言えるようになるには、
こうした施設や制度が充実してこそと強く思った訪問でした。


< 施設訪ね福祉なおざり許すまい >
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顧客争奪戦

2017-02-22 06:38:34 | 社会のこと
昨日は風が強く冷たい一日でした。
正月明けに農業資材の早期予約をしてあったホームセンターへ、
資材の受け取りに行ってきました。

今回は農薬系は無く肥料系ばかりです。
通常価格より10%近くお安いのかな。


農協も利用しているがどちらかと言うと、
ホームセンターに売っていない資材を取り寄せるぐらいでした。
しかし最近JAからアンケートが来て、
価格をHC並みに下げていることを知っていますかとあった。
JA改革の一環だそうだが、
本気でやってもらわないと農業者すら離れるばかりですよと言いたい。

そのホームセンターでカードを勧められました。
ここはクレジットがついたカードしかなく、
もういらないと断ってきましたが、
今回は現金決済すればポイントが200円で1ポイントつくというものです。
買い物の端数円の支払いぐらい出来るかと手続きして即発行です。

これでいつも通っているホームセンターのカードが3枚揃いました。


価格競争とポイントの付加をつけて、
生き残りをかけた競争は熾烈です。
おかげで他のも加えると店ごとなので、
財布やカード入れは満杯状態です。

消費者としてはいい商品を安く買いたいのが本心です。
又多少高くても品質がしっかりしていれば、そちらを選びます。
出来るだけ企業の誘惑には負けまいとするが、
この先どうなることやら。


< あさましや買いもせず持つカードの山 >

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バッサリ

2017-02-21 06:42:41 | 山野草鳥獣花
夕方からと思っていた雨ですが、
昼ごはんを食べ終えたころから降り出しました。
午前中に先日小枝だけ切っておいた梅の木の、
太い枝をチェンソーでバッサリ切り落とす作業を行いました。


このチェンソーは本格的な山仕事用とは違い、
直径20cmぐらいまでの切断作業能力しかなく、
こうした簡易作業に適しています。
軽量で扱いやすいです。


近くの枯れ木に一羽の野鳥がとまりました。
百舌鳥です。
今年に入ってからは初見参ですね。


チェンソーのエンジン音を聞き付け、
この音は何ぞやと探索しに来たのかな。


チョット鳴きまねは出来そうにないなと、
暫くしたら去っていきました。


勿論いつもやって来るフレンド鳥のジョウビタキは、
もっと近くで遊んでくれましたよ。



< チェンソー百舌鳥も呼び込む唸り節 >
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ミニスタジオ

2017-02-20 06:40:55 | じねんじょ
昨日は比較的暖かい日曜日でした。
少しづつ町内(区)の年度末処理をしています。
各係の会計さんに集まってもらい、
徴収と支払いの確認をして各戸に精算書を配布しました。
精算日は3月5日です。

ちょっと変わったものをネットで購入しました。
私は栽培した自然薯をネット通販もしていますが、
その際の掲載写真はその辺に置いて、
ただ撮っただけの代物でした。

たまに利用しているOAサプライのネット通販で見つけました。
小さな撮影キットです。
取り敢えず冷凍庫に作り置きしてあった、
パック化した冷凍すりおろし自然薯で撮ってみました。

一個だとこんな感じです。


ふるさと納税で返礼している四個セットだとこんな感じです。


要するに約60cm×60cm×60cmの箱を組立て、
中に各色の敷物を敷いたところへ商品を置いて撮るものです。
光の乱反射を押さえ被写体を際立たせ、
商品価値を高めるための撮影キットです。
私はやらないがネットオークションの出品でよく使われているようです。

直ぐに使う予定はないが、
使いたい時に手元にあると便利なので用意しました。
お値段は送料込みで4000円ちょっとでした。


< スタジオでカメラマン気どり春うらら >
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雨水過ぎて

2017-02-19 06:32:22 | 野菜・果樹づくり
空から降るものが雪から雨に変わり、
氷が溶けて水になる季節の変わり目を二十四節気で雨水と呼びます。
それが昨日でした。
草木が芽生え昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。

春一番が吹くのもこの頃ですが今年は東海だけまだです。
しかし本格的な春の訪れには、まだ遠く大雪が降ったりもします。
これから三寒四温を繰り返しながら、
本格的な春に向かっていきます。

先日少しだけ買ってきた野菜の苗を畑に移しました。
雨水とは言え朝は霜が下り凍てつく畑です。
何らかの手当をしてやらねば凍死してしまいます。
初めてですがトンネル栽培の真似ごとをして定植しました。


トンネル専用資材の持ち合わせがないので、
手元にあるものでやってみました。

地温を高めるため透明のマルチを畝に敷いて、
千鳥でキャベツやレタスを植えます。
支柱に防虫ネットを被せその上にビニールを被せました。

寒い時は密閉状態にすれば温度が確保されるが、
昼間天気がいいと高温になりすぎて発育不全を起こします。
ビニール上部に穴が開いていると、
空気の循環や雨水の取り込みが出来るが専用の資材でありません。

暖かい日は横をめくって空気の入れかえをしてやり、
水はジョーロで補給するしかないでしょう。
さて4月か5月に食べれるでしょうかね。


< 雨水過ぎ寒気緩みて野良しごと >
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