晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

シシ肉の味

2017-02-18 06:31:55 | 仲間たち
昨日は予想通り全国的に「春一番」が吹きました。
しかし我が名古屋地方には吹かずじまいで、
よく言われる「名古屋飛ばし」だったのかな。

日本列島の太平洋沿いに南風が吹いたのに、
名古屋では放射冷却された冷たい空気が、
動くこと無く居座ったため気温は10℃までしか上がらず、
シトシト雨の寒い一日で終わってしまったようです。

夕方から久しぶりに近所の飲み友達とBBQでした。
偶然に近所の他の人からしし肉をいただいていました。
隣村で捕獲された若シシの肉で柔らかい赤身です。


5年ぶりかなぁ。
山村に暮らしていながら、
めったにありつけない代物です。

猟友会の話だとイノシシの数は爆発的に増えているが、
檻やワナにかかるのはウリ坊ばかりで根絶には程遠いとのこと。
だからまわりまわって我が家に届くのはまずありません。
地域興しでジビエ料理までもっていくのは道遠しですね。



まず頂いた貴重な400gをいただきました。
既に薄くスライスしてあって網に乗せると直ぐに焼けます。
味は全く癖がなく固くもありません。
柔らかく甘みがあって高級豚のような味でしょうか。
うまく表現できないけど美味しかったです。


〆はいつものように焼きそばです。
肉代が減って1500円会費で今年初めてのBBQ会でした。


< シシ肉に舌づつみする山の幸 >

コメント (4)
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