晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

なるほど

2017-02-07 06:42:01 | 人生
昨日は雨が上がり時おり大地を照らす日差しに温もりを感じますが、
湖面からの西風と山からの下ろし風が舞う冷たい一日でした。

平日とあって入鹿大橋から眺める入鹿池には、
ワカサギ釣りのボートはほとんどいませんでした。


ツグミが枝に佇んでいます。
ヒヨドリは集団で行動しているが、
ツグミやジョウビタキは複数で見かけること無いです。
それぞれの習性なのでしょうかね。


昨日の中日新聞に興味深い記事が載っていました。
家電は暮らしを楽にしたかというテーマでした。
総論で考えれば誰しも意義を唱えないでしょうが、
ホントにそうだろうかって考ええてみようというものです。


まず洗濯機です。
たらいと洗濯板でごしごしやっていたことを思えば、
衣類を投入すればやってくれる現代は楽ちんです。
でも昔は汚れたら洗濯するのが日常で、
今のように毎日することまでしなかった。
きれいさは追及出来ているだろうが、
そこまでしなくてもいいのにと昔の人は、
空の上から眺めているのでないか。

料理についてもです。
昔は一汁一菜があたりまえでした。
カマドの数から一度に調理できる数が限られていたし、
それで不満を言う者もいなかったと思います。
現代は火元がいくつもありレンジでもチン出来ます。
つまり調理人はいくつもの献立を考え、
あれもこれも作らねばならなくなったというものです。
これには栄養過多のおまけまで作っています。

じゃあ昔に戻るかって話にはなりませんが、
もう一度暮らし方のスタイルを考えてみることですね。


< 家電品楽するつもりが時に追われ >
コメント (6)
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