我が愛犬の思い出

台風が去った後の今週はぐずついた日が続いています。

これはこれでお天道様頼りの農爺には一日の柱が定まりません。

 

全国のブロ友やフェイスブック仲間のアップ記事に接していると、

そこにはそれぞれ愛犬の話題が登場します。

私も若い頃から３０年余に渡って３匹の愛犬を飼いました。

 

最後に飼った犬が亡くなって丁度10年で、

それ以降は面倒を見れなくなる恐れがあるため飼育は断念です。

写真もいっぱいあり想い出が強かったのは、

1997年から2009年8月まで飼った愛犬「ビート」です。

 

 

本場犬だけあってビーグルにしては大型でした。

何でも繁殖用で輸入されたが用をなさず無償で繁殖店から譲り受けました。

血統書もついていました。

これで飼い主が見つからなかったら刹処分されるところでした。

以前飼っていた犬が死んでしまい、

トレーニングの走友を探していたのでグッドタイミングでした。

 

ただ生後２年ということでしたがこの間かなり虐められたらしく、

相当な人間嫌いとなっており私にも時として噛みついて慣らすのが手ごわかった。

 

ビーグルは本来イギリスでウサギ狩りなどの狩猟用に開発されたと聞きます。

だがら毎日の散歩代わりのランニングに快く付き合ってくれました。

この写真で５才ぐらいかな。

外飼いなので防犯にも大活躍しました。

近所でも聞こえるほどの遠吠えは今でも耳に残ります。

 

来た時に病気を持っていたため獣医のお世話になり、

その時の苦痛の記憶が抜けなかったのか、

予防接種のため車に乗せると必至に抵抗されたが、

注射を打つとケロッと何事も無かったように大人しくなったものです。

 

病気にかかり最後は立てなくなり食欲もなくなり、

何かを哀願するような眼は今でも忘れられません。

14年の命を全うさせることが出来たかが反省の一つですが、

動物と接し心通わせることの楽しさを教えてくれたビートでした。

 

＜　遠き日にビート走り目合わす山道　＞

 

そろそろ準備するか

気のせいぐらいだが夜の帳が下りてから涼しさを感じます。

寝室の温度計も30℃超えが常連だったのに29℃をさしていました。

 

予約してあった月一回のマッサージをしてもらってから、

少し足を延ばしてホームセンターでジャガイモの種イモと、

幾つかの野菜の種を購入です。

 

ジャガイモはデジマとニシユタカを各1kgと少量栽培です。

秋は切ると腐りやすいため小ぶりなのを選びました。

 

タマネギは全数種から育てようと、

早生・中晩生・晩生を各1袋です。

 

キャベツは早採りと冬越えの二種で、

ダイコンは定番ものです。

その他は在庫があるため購入せず。

ニンニクも出ていたが今年採れたのを使います。

 

畑は久しぶりの雨をもらったため一斉に草が芽吹いています。

今週は雨だよりが多いので耕すのは来週か。

 

＜　汗したりど種並びもう秋か　＞

 

二代目

台風のおかげと言っては何ですが、

枯息吐息だった大地は恵みをいただきました。

野菜にも活力をもらいたい所ですが、

夏野菜はほぼ峠を越え始めています。

 

そこで後をついで頑張っているのが二代目です。

一番手はキュウリでしょうね。

今月初めに種を蒔いていたのが実をつけるまで生長してくれました。

 

もう一つは頑張って秋ナスを届けてくれよと、

根切りと追肥をしました。

まだ食べるぐらいを毎日いくつも採れるのだが、

ここで一服してもらって秋に備えてもらいます。

採るごとに切り戻しをしているので、

枝は出来るだけ残そうと思います。

 

常磐道でのあおり運転と暴力をふるった男と、

一緒に行動していた女が逮捕されました。

逮捕劇が中継されていたがあの悪あがきは何でしょう。

反省の態度一つ見受けられません。

 

それに警察は全国指名手配して逮捕状が出ているのに、

どうして即刻逮捕しなかったのでしょうか。

あんなもどかしい光景を長々と見せられるのは見苦しい限りです。

これでは果たしてポルシェなど彼にとっては命の車に、

一生乗れなくなるような厳罰が下せるか不安に思ってしまいます。

 

＜　生き生きと二代目張り切る野菜とて　＞

 

餓鬼の世界

暦の上では立秋となり、

過ぎゆく夏を愛しみたいところですが、

昨日も暑かった。

 

昨日はお盆の仕上げとなる施餓鬼供養でした。

 

餓鬼の世界とは、

生前欲張りで嫉妬深い人が陥る世界で、

そこには様々な欲求不満の人間がおり、

 決して満たされることの無いおのれの欲望の炎によって、

 自身の身を焼く地獄の世界とのことです。

行きたくない世界ですね。

 

 私達は凡人ですから、

つい欲深い行いを知らず知らずの間に行ってしまい、

 その結果によって極楽浄土へ行くつもりが、

 餓鬼道の世界に落ちて苦しむかもしれません。

 

そうした多くの人々を救うために今生きている私達が、

餓鬼道の世界で苦しんでいる人々の為に、

 代わって善行を積んで仏様の慈愛でもって、

 餓鬼道の世界で苦しむ人々を、

 極楽世界へと導いてもらうために施餓鬼供養を行います。

 

あおり運転を繰り返しあげく暴力を振るったり、

思い込みだけでアニメーション会社を襲ったりと、

現世は「餓鬼道」ですら救いようのない輩が多すぎます。

彼らは六道あるうちの「地獄道」で面倒を見てもらうしかなさそうですね。

 

さて煩悩にさいなまれながら生きる我が心を、

仏はどんな世界へ導いてくれるだろうか。

夏の夜長にふと思ってしまいました。

 

＜　煩悩ゆえ徳つめど餓鬼道行きか　＞

台風去って汗だく

超大型台風10号でしたが当地方は、

思ったより風雨の影響が少なくホッとしたところです。

それでも心配になってじねんじょ畑をまわりました。

雨が降る前に最終の追肥をするため、

白黒マルチを畝から外してあるのを戻す作業を兼ねてです。

 

蔓葉の生長がピークに達しているため、

風をまともに受ければ容易に転倒したり傾いてしまいます。

昨年9月の台風では半分以上が転倒してしまい、

収量が大きく落ち込んでしまったのです。

 

思案のあげく今年は単管パイプとプラワイヤーを組み合わせて、

防風ネットも設置しました。

それでも少し傾いていました。

 

この写真は作業終了後です。

しかし空は雲っていたのに蒸し暑かった。

9月からの本格台風に向けての補強にも時間がかかり、

午前午後ともに汗グッショリです。

 

我が家は温泉でもないのに、

昼と夕方にシャワー、

夜は風呂と三回もバスルームに通う破目となってしまった。

直ぐに戻るけどおかげで体重は1kgの減量成功です。

 

＜　台風過ぎ大汗したる薯畑　＞