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2015.9.6 乃々と過ごす日曜日

 

 6日日曜日は、月に一度孫の乃々と過ごす日だ。
いつものように朝乃々を迎えに行き、我が家に連れてきた。
ババとねんど遊びをしたあと、「カラーボールすくい」をすると言い出し風呂場へ。
自分が全部のボールをすくったあと、「ジジ、今度はジジの番だよ!」。



ジジも全部すくい終わると、「なんかお風呂に入りたくなってきたなあ」と言い出した。
そして下着のままジャブジャブやりだす。
誠にとっぴな乃々だ。



それからはバッチャンバッチャンと暴れ、納得いくまで遊んだ後、満足して浴室から出てきた。
お湯ではなく、水に近いぬるま湯なものだから、ようは激しい水遊びだった。



 そうこうしているうちに昼近くになり、いつものように公園に行こうかと言うと、突然「納豆ご飯が食べたい」と言い出した。
乃々は納豆ご飯が大好きだ。
いつも家を出て公園に行く途中、スーパーで昼食のあれこれを買っていく。
この日もそのつもりだったのだが、そのパターンが突然崩れた瞬間だった。
そしてそれがリズムを崩した。



 ババが乃々とトランプ遊びをしている間に私が冷や飯を温め、昼食の準備をした。
準備といっても乃々の納豆ご飯と、我々は缶詰を開けただけ。
私はサバの水煮に生卵、炒めた魚肉ソーセージ。



女房はさんまのかばやき缶だ。
なんともお粗末な昼食になってしまった。
乃々は納豆ご飯を黙々と食べながら、ロースハムをむしゃむしゃ食べる。



そんな昼食、ただ腹一杯になるだけの昼食を家で終えてしまうと、即眠くなる。
私は日常の疲労が蓄積しており、居間のソファーに腰かけたまま眠ってしまった。
そしてそれが2時間。



その間ババが相手をするも、ババも疲れて乃々は最終的にテレビ観戦。
いやあ、申し訳なかった。
ごめんねえ、乃々・・・

 

14時に起きて野幌運動公園へ。
ようやく乃々に発散させる時が来た。



乃々は走る走る。
「ジジ、鬼ごっこしよっ!」
「ジジ、あそこまで競争しよっ!」



そしてどこででも寝っ転がる。
そんな無邪気さをこれから先も決して失って欲しくないと願うジジである。
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