goo

2019.9.7 『752m峰』(夕張・真谷地)  NTT管理道路を登る

 ウィークデーに晴れて週末に雨という天候が、

とうとう6週連続となってしまった。 

そんな中でそれなりの山行を計画してみるのだが、 

その場になっても雨が降り続いていると、

モチベーションの上げようがない。

昨日の土曜日もそんな朝で、予定を変更して穂別の『坊主山』に向かった。

ところが登山口に続く林道の奥で、何かの工事が行われているらしく、

道幅いっぱいいっぱいの大型ダンプカーが出入りしており、

全く落ち着かないので霧雨が降り続く中、

その場を離れて夕張に移動した。

そうなればもうアスファルトの管理道路を歩いて登る『752m峰』しかない。   

降りやまない小雨の中、夕張市真谷地の林道ゲート近くまで入って、

眠いのでとりあえず寝ることにした。

9時過ぎに寝て、起きたのが11時近かった。 

そしてその頃になってようやく雨が上がった。

しかし外に出てみるとすごい湿気だ。    

私はストレッチを始め、上体を左右に曲げて脇腹を伸ばしていると、

それを横目で見ていたHiromi が、

要らんことを言い出した。 

「それしかまがらないの~? 

ふざけてるのかとおもったあ」

うっせーっ!!   

『752m峰』はNTTの管理道路を登る。 

そしてこの山がToshiの故郷である「真谷地」から登るので、

勝手に『真谷地岳』と呼んできた。

ところが今年になってその南の『754m峰』に、

「真谷地」という点名がつけられていることを知り、

であるならば、そちらが『真谷地岳』の名にふさわしいと納得した。 

 

11時10分、駐車地をスタートして、

すぐに林道ゲート内に入った。

辺りを包むガスは低く、

ちょっと高度をを上げただけで何も見えなくなる。

ただただ湿度が高く不快だ。

黙々と歩き続け、

12時35分、頂上。

駐車地から6kmの歩行距離だ。

そこには巨大なアンテナが4基建っているのだが、

濃いガスのためそれらの上部が見えにくい。

手早く昼食を済ませて下山を開始した。 

下りも淡々と歩き、

14時10分、駐車地。

この往復が約12km。

駐車地に着く頃になると、

低く立ち込めていたガスがようやく上がってきた。

この夜は夕張に留まることとし、

「レースイの湯」まで車を走らせ、

その広い駐車場でまた昼寝をし、

「レースイの湯」に浸かって車中泊地に移動した。

 

コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )