人を裁くのは人、法律を考えるのも、それを現実あてはめて、解釈するのも人
事実を見抜けることも、見抜けないこともあるのが人
事実をわかっていても、立場上、正義を貫けないのも人
間違いを起こすのが人
だから、人を裁く時にも、間違いが起こる。
でも、
その間違いで、罪のない人たちがさらに苦しむことだけは、
今後は
限りなくゼロにしてほしいと願う。
真実は当事者しかしらない。
だから、私たちも伝えましょう。
体験したこと、
真実のこと。
そこから気づいたこと、考えたこと。
とりあえず、今は、
意見を募集している
朝日新聞「患者を生きる」2000回係へ
でもね、
朝日新聞も、戦時中は、戦争に負けそうになっている日本の現状、本当のこと、
伝えなかったんだよね。
むしろその逆を伝えて、国民をあおってたみたい。
当時は、戦意高揚がすべて、の時代だったから、仕方ないけどね。
気になる本が出た。
こういう本を出版する、双葉社もえらいな。
こういう本、
新聞社が自ら出したら、たいしたもんなんだけど。
新聞社が情報操作されては困るな。
脳脊髄液減少症に関しても、患者の現状をよく報道する新聞社と
そうでない新聞社があるよね。
やはり、書く人次第なんだろうね。
でも、書く人も人間だし、サラリーマンである以上、立場もあるし、家族も路頭に迷わすわけにはいかないから、
上の指示や、
会社の方針に従うしかない人たちもいるんだろうね。
でも、そういう人たちばかりじゃないと信じたい。
今夜のNHKスペシャル、見て考えたい。
当時の、上の指示に従うしかなかった人たちの存在や
理不尽な裁きで命を落とした人たちの無念さを、
こうして調べて報道してくれる人たちがいるから、私たちは知ることができる。
脳脊髄液減少症の真実も、早くNHKがNHKスペシャルにまとめてくれないかな。