脳脊髄液減少症患者のつぶやき、「とりあえず、生きてみよか・・・。」

過去から現在へ、脳脊髄液減少症、体験克服記。

吐き気がとまらない

2012年08月23日 | つぶやき

オリンピックが終わり、

またNHKで「総合診療医ドクターG」がはじまりました。

本日の放送は「吐き気がとまらない。」

 

脳脊髄液減少症だって、「吐き気がとまらない」症状はでますよ。

そんな症状、

たとえ、優秀な総合診療医であっても「止まらない吐き気」から「髄液漏れ」という原因にたどりつける医師は少ないと思います。

 

脳脊髄液減少症は、

脳脊髄液減少症専門医と言えるような医師でないと、その診断は難しいと思います。

 

今までの主治医が、詳しい「髄液漏れがあるかどうかを目的とした、詳しい診る」検査もしないで、

髄液漏れを診る以外の目的で検査された今までのデータだけで、

「脳脊髄液減少症だとは思わない。」「脳脊髄液減少症は考えられない。」

「異常なし」「あなたの病は別のもの」「あなたの症状はあなたの思いこみによるもの。」

「精神的なもの」と言ったとしても、

それを信じてはいけません。

 

あなたが脳脊髄液漏れを疑って、専門医を受診しない限り、髄液漏れかどうかはわかりません。

しかも、

脳脊髄液減少症の専門医であっても、そこは人間ですから、経験には幅があります。

ですから一人の医師に否定されたとしても、複数の医師の意見を聞いたほうがいいと思います。

 

来週の総合診療医ドクターGは「ずっと熱が下がらない」

あのね、

髄液漏れた人体でもね、ずっと熱が下がらない現象も症状のひとつとしておきるの。

 

髄液漏れた人体の脳はね。

体温調節機能が正常に機能しなくなるから、汗が出なくなったりして、

体温の恒常性が落ちてしまうの。

そのため、暑さ寒さに弱くなるし、体温を一定に保つことができなくなるから、

人によっては、高熱が続いたり、微熱が続いたり、低体温になったりするの。

その上、髄液漏れると免疫力まで下がってしまうようで、

とにかく感染症にかかりやすくなるの。

口内炎はできやすいわ、できるといつまでもなおりにくいわ、風邪はひきやすいわ、一度かかると治りにくく重症化するわ、公衆浴場のバスマットで、水虫にはすぐ感染してしまうわ、プールに行けば感染するわ、

元気なころにはそんなことなかったことが、ものすごく抵抗力が弱くなったもんだわ。

当時は、まさかそれが、髄液漏れた体の免疫力低下だとは「想定外」だったけど、

今なら、そうだと確信できる。

そりゃ~エンドレスに何かに感染し続けたわ。

 

なんでこんなに病弱になってしまったのか、とても不思議だった。

脳脊髄液が漏れたままにしておくと、万病のもとです。

できるだけ、早期に、そのあなたの症状の根本原因は、髄液漏れにあるかもしれないと自分で気づいて、

できるだけ早く、必ず診断治療の症例数豊富な「脳脊髄液減少症の専門医」に相談してみてください。

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