久しぶりに富士山麓を歩いてきました。
早朝は気温が低く、少し標高を上げると雪がまだ残っていました。
樹々はまだ芽吹いていなくて、昨日に歩いた房総丘陵とは季節感がまったく違います。
時々薄日も差すのですが気温が上がるほどでもなく、歩いていないと肌寒い一日でした。
それでも早春に咲く富士桜がモノトーンの森の中で綺麗に咲いていました。
それでも早春に咲く富士桜がモノトーンの森の中で綺麗に咲いていました。
まだ冬枯れの森を落葉を踏みながら歩いていると
ヒナスミレ、エイザンスミレなど、咲いているスミレも見かけました。
ヒナスミレ、エイザンスミレなど、咲いているスミレも見かけました。
スミレの花色は枯れた落葉の森の中で春の到来を感じさせてくれます。
この2種類のスミレが多いこんな場所では交配種もいるかも・・・・・と
この2種類のスミレが多いこんな場所では交配種もいるかも・・・・・と
これはモミジイチゴか何かですね。
これは・・・・・んん~微妙ですが、奥多摩に一票・・・・・
針葉樹の多い森の中へと入って行くと周辺は苔むして薄暗くなり
ヒンヤリした空気に覆われてきます。
この時期に薄暗い森には咲いてる花などはいないだろうと思っていたら
苔の上にバイカオウレンの花が咲いていました。
薄暗い森の中でも早春に咲く花はいるのですね。
ヒンヤリした空気に覆われてきます。
この時期に薄暗い森には咲いてる花などはいないだろうと思っていたら
苔の上にバイカオウレンの花が咲いていました。
薄暗い森の中でも早春に咲く花はいるのですね。
まだ芽吹く前に咲きはじめるベニカヤランは咲いているだろうか・・・・
ジッと上の方を眺めていると見えてきました。
ジッと上の方を眺めていると見えてきました。
カヤランの名前がありますが、カシノキラン属ですので花はカシノキランそっくりです。
着生根が白く目立ちますね、フウランの着生根も同じでした。
紅色の花もいます。
着生根が白く目立ちますね、フウランの着生根も同じでした。
紅色の花もいます。
目線の位置に小さな株が咲いていました。
今年初めて咲いたのでしょうか・・・・
周りにはもっと小さな株がいっぱいです。
周りにはもっと小さな株がいっぱいです。
周辺の樹にも点々と見かけました。
着生ランの観察といえば、滴る汗をぬぐいながらヒルや藪蚊に気を使って・・・・とか
危なっかしい岩場で慎重に確保しながら・・・・とかが多いのですが
今回はゆっくり落ち着いて見ることができました。
桜の季節に咲いてくれるのは嬉しいですね。
4月17日
着生ランの観察といえば、滴る汗をぬぐいながらヒルや藪蚊に気を使って・・・・とか
危なっかしい岩場で慎重に確保しながら・・・・とかが多いのですが
今回はゆっくり落ち着いて見ることができました。
桜の季節に咲いてくれるのは嬉しいですね。
4月17日