今日の天候、冬山は×。
ということですので、体力維持も兼ねて房総の山奥を一日歩くことにしました。
昨年の6月、この山の周辺で迷ってしまいGPSを頼りに何とか戻ることがでました。
冬になったら、もう一度周辺を探索しようと思っていました。
自然林が多く残っていて山深く、人も滅多に歩かない山域ですので、
着生ランでも探しながら探索してみるには興味深い所です。
・・・・冬ならヤブも少なく体力的にも余裕があるでしょうからね・・・・
ところが・・・・また今回も迷ってしまった (--;
好き勝手に目的地周辺を歩き周って、そろそろ戻ろうかなと
GPSで乗っかる尾根を確認して、1時間位で予定している尾根に戻る予定だったのですが
・・・・・なぜが尾根から外れたまったく違うピークに到着してしまった。
オマケに戻るのに四苦八苦。
どうして? 最初はキツネにつままれた感じでした。
確か途中で見たモミの大きな樹、行にも確認していました ・・・・ 実は同じ樹ではなかった。
よく考えれば房総では、幾らでもある風景です。
要は、同じミスをまた繰り返してしまったという事。
少しでも怪しいなと感じたら、常にGPSを首から下げて見られるようにしておけば
絶対にルートミスなどはないはずですが、今回もザックに入れっぱなしでした。
間違えた原因は当然そのピークへの分岐点
行きでは何も気が付かなかったのですが、戻るときは少し迂回する感じで戻らなければ
いけなかったようです。
自然に歩いていると帰りは間違えたピークへと導かれてしまう感じでした。
しかもどちらかというと、そちらの方が踏み跡が少し明瞭な感じでした。
しかし改めて確認しても難しいな・・・・・よほど注意深く振り返りながら歩いて
メモを細目にとり、間違えやすい場所は細かくチェックするという事しかないです。
GPSに頼り過ぎないように、自分もそれなりに気を使っていたつもりでしたが・・・・
先週も違う山でしたが、GPSで細目に確認しなくても間違えることなく歩くこと
ができたので自信過剰になっていたのかもしれません。
今回は真冬で体力的に余裕があったこと、帰りにスハマソウの自生地にも
寄ろうと考えていたので、早めに切り上げ時間的にも余裕があったので
特別に焦ったりしませんでしたが、前回の経験が役に立たなかったのは
なさけない感じです。
慣れない山域では必ず5分刻みでGPSで位置を確認するようにしなければ・・・・
改めて自分に言い聞かせました。
このピークでウロウロしていた時に見つけました。懐かしいファンタのビンです。
いまならペトボ、少し昔でもカンでしょう。
ビンしか無かった頃というと昭和40年代後半~50年頃でしょうか。
ということですので、体力維持も兼ねて房総の山奥を一日歩くことにしました。
昨年の6月、この山の周辺で迷ってしまいGPSを頼りに何とか戻ることがでました。
冬になったら、もう一度周辺を探索しようと思っていました。
自然林が多く残っていて山深く、人も滅多に歩かない山域ですので、
着生ランでも探しながら探索してみるには興味深い所です。
・・・・冬ならヤブも少なく体力的にも余裕があるでしょうからね・・・・
ところが・・・・また今回も迷ってしまった (--;
好き勝手に目的地周辺を歩き周って、そろそろ戻ろうかなと
GPSで乗っかる尾根を確認して、1時間位で予定している尾根に戻る予定だったのですが
・・・・・なぜが尾根から外れたまったく違うピークに到着してしまった。
オマケに戻るのに四苦八苦。
どうして? 最初はキツネにつままれた感じでした。
確か途中で見たモミの大きな樹、行にも確認していました ・・・・ 実は同じ樹ではなかった。
よく考えれば房総では、幾らでもある風景です。
要は、同じミスをまた繰り返してしまったという事。
少しでも怪しいなと感じたら、常にGPSを首から下げて見られるようにしておけば
絶対にルートミスなどはないはずですが、今回もザックに入れっぱなしでした。
間違えた原因は当然そのピークへの分岐点
行きでは何も気が付かなかったのですが、戻るときは少し迂回する感じで戻らなければ
いけなかったようです。
自然に歩いていると帰りは間違えたピークへと導かれてしまう感じでした。
しかもどちらかというと、そちらの方が踏み跡が少し明瞭な感じでした。
しかし改めて確認しても難しいな・・・・・よほど注意深く振り返りながら歩いて
メモを細目にとり、間違えやすい場所は細かくチェックするという事しかないです。
GPSに頼り過ぎないように、自分もそれなりに気を使っていたつもりでしたが・・・・
先週も違う山でしたが、GPSで細目に確認しなくても間違えることなく歩くこと
ができたので自信過剰になっていたのかもしれません。
今回は真冬で体力的に余裕があったこと、帰りにスハマソウの自生地にも
寄ろうと考えていたので、早めに切り上げ時間的にも余裕があったので
特別に焦ったりしませんでしたが、前回の経験が役に立たなかったのは
なさけない感じです。
慣れない山域では必ず5分刻みでGPSで位置を確認するようにしなければ・・・・
改めて自分に言い聞かせました。
このピークでウロウロしていた時に見つけました。懐かしいファンタのビンです。
いまならペトボ、少し昔でもカンでしょう。
ビンしか無かった頃というと昭和40年代後半~50年頃でしょうか。
今回も大きなスダジイやカシ、モミなどの樹に出会ったら
双眼鏡で上の方にマメヅタランやムギランがいないか確認しながら
歩いたのですが、まったく見つかりませんでした。
場所によってこんなに違うのでしょうか、いかにも着生していそうな樹を見つけて
隅から隅まで見回したのですがまったく見つかりませんでした。
双眼鏡で上の方にマメヅタランやムギランがいないか確認しながら
歩いたのですが、まったく見つかりませんでした。
場所によってこんなに違うのでしょうか、いかにも着生していそうな樹を見つけて
隅から隅まで見回したのですがまったく見つかりませんでした。
前回の森と同じようにタイミンタチバナは多くの果実を付けて、蕾も多く見かけました。
唯一の発見はヤセ尾根の岩場を巻いていたときでした。
岩の周辺は適当に湿り気があるので、岩にはコケなどが着生していました。
陽射しも当たり風通しも良さそうです。 岩の上部がどうしても気になります。
双眼鏡で見てみますが、岩全体がよく見られないのと、いろいろな物が邪魔をして
よく確認できません。
これは登ってみるしかないかな・・・・もしマメヅタランがいたら目線で見ることができる。
岩場に近寄って、登りやすそうな場所を探します。
何とか登れそうな所もありますが、下りるのが少々危ない所ばかり・・・・
ずっとトラバースしていくと、岩場の最後の場所が階段状になっていて登れそうでした。
上の方を見上げると、岩の上の苔のある場所にムギランらしいのが見えます。
カメラだけをポケットに入れて登ってみます。
やはりムギランがいました!
岩の周辺は適当に湿り気があるので、岩にはコケなどが着生していました。
陽射しも当たり風通しも良さそうです。 岩の上部がどうしても気になります。
双眼鏡で見てみますが、岩全体がよく見られないのと、いろいろな物が邪魔をして
よく確認できません。
これは登ってみるしかないかな・・・・もしマメヅタランがいたら目線で見ることができる。
岩場に近寄って、登りやすそうな場所を探します。
何とか登れそうな所もありますが、下りるのが少々危ない所ばかり・・・・
ずっとトラバースしていくと、岩場の最後の場所が階段状になっていて登れそうでした。
上の方を見上げると、岩の上の苔のある場所にムギランらしいのが見えます。
カメラだけをポケットに入れて登ってみます。
やはりムギランがいました!
こうして良く見るとバルブの上に葉っぱが一枚付いていて可愛らしいです。
ムギランは昨年同じような岩場で見つけているので、本当はマメヅタランだったらな・・・・
と思いましたが、こればっかりしょうがないですね、また探していれば
いつか出会える時があるでしょう。
ムギランはこの岩場に点々と着生していました。
ムギランは房総でも広範囲に自生しているのでしょうか。
岩場に登り周辺を眺めると、ミツバツツジの花芽が膨らんでいました。
もうそんな季節なのですね。
ムギランは昨年同じような岩場で見つけているので、本当はマメヅタランだったらな・・・・
と思いましたが、こればっかりしょうがないですね、また探していれば
いつか出会える時があるでしょう。
ムギランはこの岩場に点々と着生していました。
ムギランは房総でも広範囲に自生しているのでしょうか。
岩場に登り周辺を眺めると、ミツバツツジの花芽が膨らんでいました。
もうそんな季節なのですね。
帰る途中でヒメフタバランも見つけました。
これも早いですね。
迷ってしまって時間がなくなりスハマソウは確認できませんでしたが
シュンランは花芽を付け、里の方では、ヤマルリソウが点々と咲いていてスミレもイッパイでした。
春はもうすぐそこまで来ている感じです。
2月9日
これも早いですね。
迷ってしまって時間がなくなりスハマソウは確認できませんでしたが
シュンランは花芽を付け、里の方では、ヤマルリソウが点々と咲いていてスミレもイッパイでした。
春はもうすぐそこまで来ている感じです。
2月9日
さっき通った場所に戻ってきてしまったような錯覚することも
多く、距離感も掴みづらい感じでした。
冬の今だから行けたと思います。
山のシュンランを見る例年と同じくらいでしょうか。