気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

船・浅草・毎日カンパ・着物

2011-06-10 11:38:19 | 散策

3日間大森の実家に泊まってきた。

母が老人ホームに入り、手付かずだった納戸の掃除をしたのですが、これが大変。

たった3畳の広さなのに大きなゴミ袋7袋も!!

おかげでダニに食われてしまい、今首も腕もまっかっか! 痒いわ~。

今日は和裁なのにこれでは着物も着られない・・・・残念!!

 

  一週間ほど前ですが、最近一番感動した新聞記事の紹介 

いろいろな支援があるけれど、これはビックリ

       

昭和9年の函館大火災の時に久慈など岩手各地から義捐金が送られたという。

その恩返しと、函館市では中古船を228隻を久慈市魚業組合に送った。

228隻よ!!f

函館では 漁師の高齢化のために使わなくなった船があり、そんな船を集めたそうだ。

船がないために最盛期のウニを収穫できなかった漁協は大喜び。

船のないほかの漁協にも分けるそうだ。

 

今被災地で一番の急務は、住居と職を安定させることだと思う。

でも政府は混迷に混迷を重ね、被災地の復興は後回し。

庶民を助けず、何のための政府だと言いたくなる。

東北の職の安定には農業と漁業の復興が鍵となると思うが、いまだ何の方針もない。

そんな時に、船の贈り物はどんなにか、ありがたかった事だろう。

函館市が音頭をとったとしても、

民間の善意が、漁業を復興させるきっかけを作ることになったと思う。

とても心温まる話で感動するのだが、

反面、政府は何してる、産業の復興は国の役目なのではないかと思ってしまう。

早く支援をしないと、東北の漁業は衰退してしまうだろう。

民間の善意だけでは危機を救うのは無理だ。

 

 毎日カンパ 

一食20円、一日60円のカンパが今日で9120円となった

まさに 「ちりも積もれば・・・」 ですね。

赤十字には我家としては沢山寄付したけれどまだ被災者に渡っていない様子。

すぐにでも役に立てて欲しかった!!

現金を渡すのが大変なら、被災者の方達のすぐに役の立つ方法を考えて欲しかった。

さて9120円の使い道ですが、900円は「ひまわりの種プロジェクト」というところに送った。

(近所でひまわりの種が6袋しか売っていなかったので900円。)

       

ここで3000円の花火玉を2発購入することにした!

私の出資した花火が南三陸町で上がると思うと楽しい。

支援になって、私も楽しくなる・・・・こんな寄付もいいわ。

残りは約2000円。    また何か使い道を考えましょう。

 

 3人のオフ会 

shigekoさんとラッシーママさんと浅草でオフ会をした。

ラッシーママさんがつるし雛を始めるというのをブログで知り、

shigekoさんが綺麗な布をたくさんラッシーママさんに送った。

そのご縁で二人は初めて会う事に

浅草は外国人観光客がほとんどおらず、すいている。

浅草寺とスカイツリー。 観光客が少なく、 修学旅行生が多い。

浅草寺の周囲には小さなお社が沢山ある。

ラッシーママさんは好奇心旺盛で、この先にある 「花やしき」 の写真をわざわざ撮りに行った。

3人とも体に傷や病気抱えている。

頭や顔や腕やお腹や足や首を3人で撫で回し、健康を祈った。

ほとんど全身ね。みんなで撫でるとご利益も100倍になった気がしたわ。

 

 

水上バスに乗り、浜離宮恩賜公園にいった。

残念ながら花は何も咲いていなかったが、都心のビルの谷間の緑はまさにオアシス!

ここは汐入りの池といって、海水の池だ。

池の真ん中にある茶屋で、抹茶とお菓子を頂いてしばしの休憩。

のんびりお喋りしながら、ホッと憩いの時間を楽しんだ。

shigekoさんは丁寧な小物作りがとてもお上手。 綺麗なポーチを頂いた。

ラッシーママさんはつるし雛に凝っていてもう沢山作られたそうだ。

皆さんいろいろされていてとても多趣味。刺激になりますね~

 

 

 

 着物・・・・2月から5月 

  

ブルーの着物は沖縄紅型。大切にしている着物。

2月の染物と織物の講座に着ていったが、アップし忘れていた。

   

上だいだい色と下の段は単(ひとえ)

下中央は高校同期会に着ていった塩沢紬。

ピンクの帯は気に入った染めの帯地を見つけて仕立ててもらった。

下左右の帯はサモアの布を自分で仕立てた。

今は2週間に一度ぐらいしか着ていない。 もっともっと着たいわ

 

    

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする