気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

今日だけ撮り鉄  鶴見線プチ旅

2015-03-25 11:25:31 | 散策

 22日、晴天の日曜日に義父四十九日を終えました。

やるべきことは全て終え、スッキリした気分です。。

スーパーに行くと、このブドウパン好きだったなぁとか、マグロのぶつ切り喜んでいたなとか、義父の事を懐かしく思い出します。

 

 さて、昨日24日、思いついて、保土ヶ谷にある私の両親の墓参りに行き、家族皆元気でいる事を報告してきました。

実家のお墓も、義両親のお墓も、行くと落ち着きます。

お墓で落ち着くなんて、若い時は考えもしなかったのですが、私も年を取ったという事でしょうね~。 

写真は墓地から見える景色。 スッキリとした青空

 

その帰り道・・・・・ずっとずっと行きたかったプチ旅に出発~ 

           

鶴見駅から、鶴見線に乗ります。

 

駅舎は、今時珍しい鉄骨のアーチ型。昭和8年の建築。

鶴見線が 昭和9年に鶴見仮停車場から鶴見駅に乗り入れた当時のままの姿を残しています。 なんともレトロ!!

 

鶴見線は大正末期に、鶴見臨港鉄道として開設、その後国鉄に統合。路線も少し増え、今もJRの一部です。

あの懐かしい小豆色の電車が1996年まで走っていたそうです。オドロキ  (2009年と間違って書いてしまいましたが訂正です)

                

クモハ型は子供の時から乗り続けた電車です。

 

運河沿いのこんな景色の中を3両編成の電車が走ります。 

ワクワクしますね。

 

着いた先は・・・・・

ウワァ~  

 

海に浮かぶ駅  

これが見たかった~~~ 

 

この駅は、東芝の工場の敷地内にあるので、会社関係者以外、駅を出る事はできません。

ここで写真を撮って、海と空と駅を満喫。

ボーッと景色を眺めているのは至福の時間。

私以外にも、4、5人、そんな観光客がいました。 

 

 

 

 乗って来た電車で帰ります。

鶴見駅の一つ手前の国道駅で降りました。 ここも行きたかった場所。

穴倉風 これでも駅舎です 帽子をかぶった二人は駅員さん。

昭和5年に建てられた駅がそのまま残っています。

黒沢明の映画「野良犬」にも使われたそうで、

レトロを通り越して、映画のセットそのまま。

 

この時間帯2時間に1本しか電車が無いので、JRの鶴見駅まで歩いてから、電車に乗り帰宅。

片道12分の、驚きに満ちたでプチ旅でした

アッ、プチより小さいゴマ旅? 

 

 

 そうそう、鶴見線はJRなのに、なぜか鶴見駅構内に入ってから、もう一度改札があります。

   鶴見線に乗るには、2度改札を通らなければいけないのです。

   なぜ?と思ったのですが、

   改札が無ければ、私、保土ヶ谷駅から自宅の駅までの料金でタダで鶴見線が乗れてしまう

   降りる事の出来ない駅があるので、観光客のキセル防止だったのね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (13)
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