気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

今日はバレンタインデー 

2016-02-14 23:07:07 | 散策

 今日はバレンタインデー

 

               

               実は夫はこの2月から完全退職。年金生活が始まっています。

               長い間家族のために働いて下さって有難う。

               では・・・・と記念写真。

               デニムのエプロンは、これからは家事に精出すぞ、という気持ちの表れかな?

               そんな心がけ、助かります

 

でも、2月14日はかなり寂しいはず。

なんせ、数多くの(義理)チョコを貰っていたのに、今年は少ない。

私と娘と・・・・・・

 

 

私のプレゼントしたチョコ。 アハッと言って喜んでいた。

 

拡大してみましょう

BOJは バンク・オブ・ジャパンの略。

 

 そう、12日、友人と日本銀行の見学に行ってきました。

電話で、参加者全員の住所氏名年齢を言うと、入場券を送ってくれます。(入場時に身分証明書が必要)

 

 日本銀行は明治15年設立されましたが、明治29年にこの地に本館が建設されました。(日本橋三越の隣)

江戸時代、この地金貨の製造所があり、為替商が軒を並べ、明治の時代も金融の中心となっていました。

設計は辰野金吾。 

ニコライ堂を設計したコンドルの最初ン4人の弟子の内の一人で、東京駅も設計。

明治の顔となる建物を次々と設計した、巨匠です。

海外視察のうえ、ベルギーの銀行を手本にしたネオバロック様式で建てられている。

 

正面脇の入り口から入る。

 

入口を入ると 本館中庭。

建物の壁の厚さは60から70センチぐらい。

レンガ造りの表面に石を積んでいます。レンガと石の二重構造。

地震に強い構造で関東大震災時にも微小な被害で済み、翌日から営業できたそうです。

 

本館の向かい側の、入り口にのある側。

正面は、今はトイレだが、昔はエレベーターがあり、ここからお金を地下に運んだそうだ。

 

 

昔は馬が運送手段。馬の水飲み場。           ホールに ナント土産物屋があった。

                                  この一万円は、一万円模様の タオル。

                                  これで顔を拭くとどんな気がするのでしょうね~。  金持ち気分?

                                  ここでチョコ金貨を購入。

 

 写真撮影はここまで。内部は撮影不可。

カウンターのある、明治時代の営業場がそのまま残っていた。

かつて、ここで明治の金融が生き生きと動いていたかと思うと 死んでいる部屋も活気が見えるようだった。

東京にも、古い建物がまだまだ残っていますね。

でも、ここまで綺麗に当時のままに保存されている場所は少ないと思う。

 

 まだ3時前なので、その後銀座線で上野広小路に出て、「つる瀬」 で、小倉クリームあんみつ。

そして梅祭り開催中の湯島天神ヘ

合格祈願の絵馬の満艦飾。 

合格したいというエネルギーが伝わりますね~

ガンバレ~~

梅は満開。

 

 行きたいと思っていてもなかなか行けない場所があります。

先週は日本銀行と、もう一つ行きました。

今、行きたい、やりたいと思っていることは実行しなくちゃという気になっています。

 

友人が言ってました。 

「 いつか・・・・・って無いのよ 」

この友人は54歳の時に親友を亡くし、働いている場合じゃない!!やりたい事をやらねば!!と

公務員を早期退職したそうです。

色々な考え方がありますが、今の私にはその気持ちが良くわかります。(友人が仕事を辞めた年齢よりずっと年上ですが・・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

コメント (12)
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