気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

着物リメイクと連休の話など

2016-05-16 00:12:21 | その他

 毎日パソコンと向き合っていたのが、最近はとんとご無沙汰。

どうも目が疲れやすく、、チカチカしてしまうのが原因。

でも、ブログは大好きなので、疲れないように更新していきますね。

 

 目が疲れると言いながら、こんなものを作ってしまったわ~。

           

 絣の着物からチュニックへ。

 

 着物の整理をしていたら、もらい物だけれど気に入って、洗い、サイズ直し済の着物がゴワゴワになっているのを発見。

液状タイプの乾燥材の液が漏れてしまい、洗っても落ちない。

大ショック!! あんなに手をかけたのに・・・・・・

手織りの着物を捨てるのはもったいないし、考えた末チュニックへリフォーム。

目が疲れないように毎日少しづつ制作。

やっと完成。

           

カーデガンを羽織れば、お出かけにもOK。

怪我の功名。お気に入りができました

 

           

連休の4日に、今話題の若冲展に行った。

皇居三の丸尚蔵館で初めて見て、精巧緻密で生き生きした動植物に衝撃を受け、その後は追っかけに。

プライスコレクション展、京都相国寺まで行って釈迦三尊像3幅と、動植彩画30幅の展示も見に行った。

 

(この釈迦三尊像と動植彩画はもともと若冲が相国寺に寄進したもの。

 一同に展示するのは120年ぶりとの宣伝に踊らされ京都まで見に行ったが、会場は満員電車並みの混雑。

 結局見るのをあきらめた)

今回90分待ちで入場し、京都で見られなかった絵をじっくりと見る事ができ、積年の恨みを晴らした。

 

連休中に行くのは躊躇したが、今は3時間4時間待ちだそうだ。

連休中に行って良かった

 

        

         6日に行った。「湖畔」 は黒田記念館で無料で見る事ができたので、何回も見ている。

        この方の絵は、明治という時期に西洋の技法を学ぶ初々しさが溢れていて好き。

        他の作品も見た事のある物が多かったが、

        黒田の恩師であるラファエル・コランという人の裸婦の肌の美しさに驚いた。

        黒田に影響を与えた画家たちの絵も出品されており、ミレーの「羊飼いの少女」や、モネの絵もあった。

        思ったよりずっと見ごたえがあり、黒田を形成するうえで影響のあった画家たちの展示にも力を入れていた。

 

  この日、国立博物館の本館では

          

     上村松園の「焔」 が特別展示されていた。  これだけでも上野に行く価値あり!!

     

 

15日 いつもお世話になっている立川 G店が、お客様でもあるTさんの 歌のコンサートを主催。

イタリアンレストランを借り切り、アットホームな雰囲気で、素晴しい歌声に聞き惚れた。

最後に美味しいお料理を頂きました

         

 

さて、連休で、書き残したことがありますが、それは次回。

 

 

 

 

コメント (12)
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