気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

京都・大阪 深夜バスの旅 その2

2017-02-24 00:22:54 | 旅行

 京都は行くたびに新しい発見があり、また何度行っても季節により違う姿を見せてくれます。

日本人の美意識がギュッと詰まった京都、残念ながら今回京都は一日だけ。

2日目は大阪です。

 

バスで四条大宮に出て、電車で万博記念公園へ

 

万博記念公園

 大阪は何度も来ているが、ここに来たのは初めて。

生田の岡本太郎美術館も 原宿のアトリエにも何度も足を運んだけれど、ここだけはまだ。

岡本太郎の聖地です。

お会いしたかったわ。

     

太陽の塔の前にはカメラ用の台が設置されているので、早速オートで記念写真。

耐震工事と内部改修のため工事中で、クレーンがビュッと出ている。

2018年3月から内部も公開されるらしい。

生命の樹や地底の太陽が当時の姿を再現して一般公開される。

これは楽しみですね。 公開したら絶対に行かなくては

 

裏側

 

国立民族学博物館。(通称みんぱく)

世界の諸民族の社会と文化に関する様々な資料を収集、整理、保存し研究に役立てており、

その一部が公開されて博物館として公開されている。

名前からして地味ですね。

「民俗学博物館」なんて言うと、埃をかぶり、薄汚れた民具が沢山展示してある空間を想像していたのです。

ところが・・・・・

 

日本の獅子頭もお仲間

ガーナ共和国の「棺桶」

 

穀物の蔵                    トーテムポール

中南米の民族衣装

ヨーロッパで発明されたプリントの生地をアフリカ向き作り輸出した。

そういえばポルトガルに来ていたアフリカの観光団が皆こんな洋服を着ていた。

        

        モアイ像  

面白い~~~

2時間でも3時間でもここに居たくなったが、残念ながら1時間で切り上げた。

 

梅園は2部咲き

太陽の塔が ズンズンと歩いてくるような・・・・シンゴジラ風に見えませんか?

    

コッチにやってきた

 

この後あべの橋に出て、友人宅へ

   

実はこの旅行の主な目的は、1月に生まれた友人の娘さんの赤ちゃんに会いに行くこと!

抱かせてもらった

生まれた時から知っているやんちゃな娘さんが、いかにも優しいママに変貌しているのに感動した。

 

夕飯は京都の錦市場からすべての材料を仕入れている、京町屋「錦上ル」を予約しておいた。

 

 

 

 生麩の田楽                   グチ(アマダイ)の炊き込みご飯

器と盛り付けも綺麗!

 

          

           京都タワー

 

23時20分発のバスで東京へ向かいました。

 

 

コメント (16)
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