気まぐれ日記☆着物の小部屋

2007年耳下腺癌の手術で顔が変わり、生活が一転。街歩きと着物と芝居のブログをどうぞ宜しく♪

秋のお出かけ 横浜ランチと美術館・着物で青梅かんざし美術館 

2019-11-10 00:30:05 | 展覧会

 今回は、モロッコの旅のブログが書けない言い訳です(笑)

 

 台風ショックの後は沖縄首里城焼失ショック。

30数年前、メーカーのご招待で(暇もお金もなく自力で旅行なんて行けない時期でした)沖縄に行った時、

首里城は地味な守礼門があり、中心部は囲いがあるだけで、寂しい限り。

それが病気で仕事をやめた11年前に友人と行くと、それはそれは美しい色彩鮮やかな城が出現していた。

その数年前から沖縄の染め物「紅型」に興味を持っていたのだが、

首里城はまさしく紅型の色で、沖縄全体が初めて色彩豊かな国だったと実感した。

その後数回沖縄に行き、首里城も2回行ったが、その度建物が増え、敷地が整備されていった。

首里城は、私がなかなか旅行にも行けなかった頃の思い出の地であり、

ますます美しくなる過程を見守っていきたかった場所だ。

再建は資金は何とかなるかもしれないが、材料や技術に関しては難しい問題がありそうだ。

でも、何とか早く再建して欲しい。  

私が元気なうちに。新しい首里城が見たい!!

 

 

 さすがにモロッコの後は疲れ、1週間はひたすら眠い日々を過ごし、

その後はしばらく停止していた趣味や友人との逢瀬、芝居など再開、結構忙しい日々だった。

そして今、何だかアレルギーなのか風邪気味なのか鼻水がでて少し不調。でも明日も外出。

2、3か月分の遊びの予定を10数日でこなしている感じ。

大丈夫かなぁ。 でもその後数日はお休みなので何とかなるでしょう。

 

〇 映画芝居など 

 「記憶にございません」 中井貴一が記憶喪失の総理大臣。今大人気。  

             もう終わってしまうかと思い、焦って帰国後すぐに見に行った。

 「任侠学園」娘にチケットを貰ったが、東京ではもう日比谷でしか上演していなかった。

       諦めようと思ったら、出演者が西島秀俊、伊藤淳史、西田敏行。どの俳優さんも好きだわ~。

       で、夫と東京上演最終日にTOHOシネマ日比谷に行った。

       テレビドラマにあるような設定で目新しくはなかったが、3人の上手な事!

       「記憶にございません」同様観客大笑い。こんなに面白いのにあまり話題にならなかったのはなぜ?

友人からの急なお誘いもあり、歌舞伎は国立劇場と歌舞伎座、音楽会も行ってしまった。(内容は後日まとめて)

 

〇 久しぶりの甲州街道歩き、勝沼ぶどう郷駅から石和温泉駅まで。4人の仲間と。

 

〇 そして5日はブログ仲間ラッシーママさんとnao♪さんと3人で横浜デイト。

ラッシーママさんが中華街ランチの割引チケットを買っておいて下さった。

 

 

沢山の点心が出てきておなか一杯。あんずのお酒もついて1700円、半額以下です。ビックリ!

ランチ後横浜美術館の「ルノアールとパリに恋した12人の画家たち」の展覧会に行った。

この美術館は広々していてお気に入り。今年2回目。

木々も少し色づいてますね。

美術館前で

 

今はやりのタピオカミルクを飲みたいと意見が一致。

でもタピオカの店は無かったわ。残念!

代わりにアイス。

夜も素敵!

ラッシーママさん、素敵な企画をありがとう。秋の1日、美味しい中華を食べ、美術鑑賞、盛りだくさんな一日でした。

 

〇 青梅かんざし美術館へ

 着物の友人達3人と10か月ぶりに会った。

かんざし美術館で友人の友人が縮緬細工展を開いているそうで、それを見るのと「ままごと屋」でのランチ。

美術館の庭からの景色。紅葉が少し始まっている。

       

着物を着るのは本当に久しぶり。それも3人揃って着るなんて嬉しい限り。

着物はテンションが上がり若返るわ~。

(この大島は20数年前のものですが、胴裏(裏地)が黄色くなってしまったので新しいものに張り替えてもらった。

お手入れ後の初着用。) 

 

という訳でモロッコの旅が書けないのです。

旅行記は腰据えないとね。

 

 

コメント (11)
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