その1で書いたイベント満載の内容、間違っていました。
正しくは7つ。
① 並河靖之七宝美術館
② 京セラ美術館 村上隆展
③ 都をどり
④ 国立民族学博物館 日本の仮面展(追加)
⑤ 国立民族学博物館 千本えんま堂狂言(追加)
⑥ 近江八幡日牟礼神社 火祭り
⑦ 佐川美術館 ぽ〇〇〇〇工芸展
どうりで疲れたはずです。
刺激の多さに脳内が消化しきれずビックリ仰天!
帰ってから2日間ボーッとしてました。
20、21日の土日は実家に用事があり外出。
今日は午前中食料などの買い出しに行き、やっとブログの続きを書きます。
4月13日
この日の午前中のみ予定無し。
今年は桜の開花が遅く、まだ見られる所があるかもしれないと検索してみた。
今満開は仁和寺の御室桜、平安神宮の神苑の紅枝垂桜という事だが、
両方とも素晴らしいが、満開時に2回ずつ行ったことがある。他がいいわ。
金閣寺の裏の山に原谷苑を発見!
金閣寺行きのバスに乗り、わら天神で降り、そこから直行バスで行く。
原谷苑は北山杉などの木材を扱う、村石農園所有の桜苑。桜の開花時に公開される。
色とりどりの花の競演で夢心地、この世の天国にいるみたい!!
写真をどうぞ
御室桜・・・背が低い
シャクナゲも。
ちょうど昼時になってしまったので、売店で売られていた混ぜ寿司を
ピンクの洪水の中で頂いた。
園内は混んでいたけれど、殆ど日本の方。外国の人達は少なかった。
知る人ぞ知る桜苑かも知れない。
わら天神まで戻り、桜で有名な平野神社へ。
ここは一度来たことがあるが、桜がチラホラと咲く時期だったので印象が薄く、
満開時の凄さを知らなかった。
ソメイヨシノは殆ど散り際。
八重桜は見事。
いろいろな種類の桜が植えられていた。
白雲桜(しらくもざくら)
突羽根桜(つくばねざくら) 赤い小さな桜・初めて見た。
御衣黄(ぎょいこう) 緑の桜
他にも沢山の桜の種類を見ることが出来た。
平野神社横に「ブリアン」と言うパン屋があり、とても美味しい。
つい買ってしまった。
祇園に戻り、4時半から「都をどり」
都をどり。 ここ数年、年2、3回は必ず京都に来ているが、都をどりは初めて!!
今回の旅行は急に決めたのでチケットは2階席の後ろの方しか取れなかった。
ヨ~イヤサ~~の掛け声とともに舞台が一斉に華やぐ。
若い舞妓さん達のピッタリ揃った群舞が素晴らしい。
指先まで神経の行き届いた手の動きがヒラヒラと、
また白足袋の足先まで揃い、本当に可愛い。
祇園の踊りは井上八千代さんが指導、
若い舞妓さん達がどれだけ厳しい稽古を重ねてきたのかと想像してしまう。
やはり京都で一番の花街は祇園というプライドと歴史があるからこそ
これだけのことが出来るのですね。
素晴らしいものを見ました。
今度行く時には絶対に一回の良い席でこよ~っと。
友人にご夫妻で毎年見に来られる方がいますが、その気持ちわかる!!
帰り道、四条通りを歩き、
(鴨川の土手)
夫がなぜかポケモンショップへ入り、喜んでいた。
丹波屋でおはぎを買いたかったが、残っていたのは抹茶饅頭と三色団子の2パックのみ。残念!
でも餡に沢山の抹茶を混ぜてあり、とても美味しかった。
夕食は、疲れたのでホテル近くのごはんやでサクッと食べた。
2日目終了。