今日の多摩川べりのイチョウ 黄金色♬
数日前、山の上の住宅地を散策。
この時期に来たことが無かったけれど、外国の街並みのように美しい。
😇 甲州街道歩き 14 😇
今日のメインの記事は甲州街道№14。14回目の甲州街道歩きです。
なぜ№14なのか? 殆ど記事がなかったし、疑問に思われる事でしょう。
それは何度も甲州街道を歩いたけれど殆ど記事を書かなかったから(笑)
ずっとさぼってました。実はもう終点の下諏訪まで歩いているのです。
東海道歩きの時の様に中抜きではなく、今回は飛び飛び甲州街道歩きでした。
毎回毎回3人または4人の珍道中は楽しくて記事にするのが惜しかった・・・
訳ではなくまとめるのが単に面倒だっただけ。
今回気候もよいし、出発点の日本橋から新宿まで歩いてみました。
解説ナシ、写真でどうぞ。
10月31日 10時半に日本橋のたもとにある日本国道標元標広場に集合
元標は今も橋中央に埋設されている。
この付近には庶民への掟を示す高札場跡、魚河岸跡(関東大震災後移転)
晒し場跡(不義密通の男女や心中未遂者が晒された。)
また今は外人相手の案内所も設置、綺麗な外国のお嬢さんが着物を着て接客していた。ここで地図をもらう。
日本橋。記念すべき場所なので早く高速道路を移動してもらいたいですね。
呉服橋あたり。この辺は新しいビルが続々と建ち、様子が一変している。
東京駅の通路を八重洲口から丸の内口に抜けると
東京駅で~~~す♪
若いお嬢さんがカメラ機能を駆使して上手に撮ってくれました。
気持ちもスカッとする秋日和。並木の紅葉も始まっている。
こんな日に甲州街道歩きを再開できて幸せ♬
お堀端を日比谷方面へ。
日比谷公園で休憩。
おやつが豪華。お煎餅。レーズンチョコ、抹茶チョコ、友人が東京駅で買った鎌倉名物「くるみっ子」、小豆の入った飴。
このグループでは会合の時のおやつに出てきた「くるみっ子」が皆大好き。これだけで盛り上がった。
日比谷見付跡の石垣を見てお堀端へ戻る。
桜田門の石垣が美しい。 井伊大老はどのへんで殺害されたのか…ああだこうだとかしましい。
お堀の土手には井戸跡がある。櫻の井、柳の井。柳の井後だけ見つけた。
ここの水は江戸の名水だったらしい。
渡辺崋山の誕生地は小さな公園になっている。
半蔵門から左折。
太田姫稲荷神社の横をとおり、本日のランチ「桂園」へ。
ここはメニューが多く安くて美味しい。
国立劇場近くには何もないので歌舞伎や文楽を見に来た時はよくここを利用する。
皆が美味しいと感激してくれたので紹介した私はホッ♬
四谷見附跡を探り、内藤新宿へ入る。
この後はひたすら歩く。 ビルの1階に張り付くように会った「お岩観音」。
この近くに「お岩稲荷田宮神社」があり「東海道四谷怪談」のお岩を祀っているそうだ。
四谷大木戸跡碑・水道碑記・玉川上水番所跡。内藤新宿の東口。
江戸時代ここに玉川上水の取水口があり、水番所が置かれ、上水の管理を行った。
新宿御苑と並行の道を歩く。
内藤家の下屋敷は現新宿御苑。譜代の家臣内藤氏は家康江戸入城の根回しをした功績で敷地を拝領した。
新宿御苑はさくらの有名な広場や手入れの行き届いた日本庭園があり都会のオアシス的な場所。
私も久々の友人と新宿で会い食事後、御苑を散策する事があり、好きな公園。
新宿伊勢丹の手前、青梅街道追分から左に。ここは内藤新宿の西口になる。
そして新宿駅南口へ。
私達のグループとしては珍しく19500歩も歩いてしまった!!
2018年5月に相模原から歩き始めてます。
長い長い旅を皆でゆっくりと楽しんでます。次回はいつになるでしょうか?
☆数日留守にするのでコメントが遅れますね。
日本橋から新宿への道、半蔵門から四谷見附あたり以外はほとんど歩いたことがあります。
でも一気に歩いてみると東京って必ず道が繋がっていると再確認しました。
20000歩は少し歩きすぎで、次の日疲れがドッと出ました。
tonaさんのキッチリ歩き、記録も完璧という街道歩きとは真逆のいい加減街道歩きです。
それでも街道歩きの醍醐味は充分に味わうことが出来、やめられません。
今回も記録なしにしようと思い、肝心のポイントの写真は撮ってないのですが、写真を見返してみると美しい景色が映っています。
改めて日本橋、東京、皇居付近は東京で最も美しい場所と誇らしく思い、ブログアップしました。
確かに、山梨県に入ると何にもない(笑)
でもいつも楽しい思い出だけは残ります。
tonaさんの街道歩きの記事で、自分のコースを確認しています♪
20000歩近い距離でも皆と歩いてれば、気が付いたら着いていたというところでしょうか。
気持ちの良い秋晴れに、歩かなければ知る事が無かった所も知る事ができ、美味しいランチを食べと
楽しい1日を過ごされましたね。
懐かしい日本橋から出発が14回目だったのですか。そしてまだこれからもどこか歩いてない地点を歩くのですね。都内ですので殆ど思い出せました。これが山梨県に入ると小さな宿があって何も面影がないところなど覚えていないところが多くあります。
街道記をなかなか書く時間がないほどお忙しいということで、お元気でやることいっぱいで羨ましいです。私の年になっても変わりなく過ごされることでしょう。