京都から帰って5日、京都では連日37度以上の暑さ!!
帰ってから暫しボーッとして、何もする気が起こりませんでした。
やっと祇園祭りの報告が出来ます。
🌻🌻🌻
祇園祭は室町時代、疫病の退散を祈願した八坂神社のお祭りです。
現在は17日(前祭り、山鉾巡行と神幸祭)と
24日(後祭り、山鉾巡行と還幸祭)がメインのお祭りですが、
それらの宵山(山鉾巡行前の地域でのお披露目やお囃子)等いろいろな祭事が行われています。
16日
9時過ぎにホテルを出て徒歩で四条へ。
途中仏光寺の休憩場所で、水分補給。
今日も暑そうだなぁ~~
大丸デパートに入り
祇園祭りの展示を見る。これは粽(ちまき)と言って各山鉾で販売中。
家のお守りで戸口に飾る。
四条通りに鎮座する長刀鉾。(なぎなた)
一番上を見て! 長刀が付いている!
この鉾はくじ取らずと言って、必ず山鉾巡行の一番を行く。
粽も大人気なので売り切れる前にゲット!
鉾に乗る。
この鉾、ナント女性は乗ることが出来ない。
女性達は入り口で待つ。
今迄いくつかの山車のに乗ったが、女性禁止は初めて。
女性が乗って良い山車といけない山車がるのは面白い。
誇らしげな男性陣(笑)
見返り部分の鳳凰のタペストリー
長刀鉾では最初に、山鉾に乗った稚児がしめ縄を切り巡行が始まる。
栄誉ある稚児たちの歴代の写真が飾られていた。
いろいろな役目があるのですね。
稚児にかかわる大人たちの多い事!!
一説によると祭り前の1か月、稚児は女性の作った食事を食べず、
特別な料理係がいるそうだ。
稚児になると諸々の費用が数百万から1千万以上かかるそうだ(前日の御霊入れの時にそばにいた女性の説明)
稚児になるのは名誉だけれど大変なんですね。
この後、山車を見て回る
これが大人気の蟷螂山。屋根の上のカマキリが動く。
17日の巡幸の時、目の前で手を振り、羽を広げてくれた。可愛いかった♪
子の織物は山車の側面に飾られる「胴掛け」
この時期に飾られる檜扇。厄除けの意味もあるらしい。
こんな細工物も近くで展示。
手ぬぐいもカッコ良いですね。。娘が買った。
私も3か所で手ぬぐいを買った。御祝儀♪
後祭りに屋台は出ないが、前祭りには屋台が沢山出て賑わう。
前祭り巡行の最後を務める「船鉾」
12時にランチ
キムカツでミルフィーユカツとメンチカツ。
この後ホテルに戻り5時過ぎまで洗濯とお昼寝。
暑すぎて、午後は外に出られない!!
夕方からお囃子も始まり、また楽しみが増える。
コンコンチキチン、の音が街中に溢れる。
棒振り踊りが見られるという鉾に行ってみたが、見物人が多すぎて何も見えない。
偶然、四条笠鉾の踊りを見ることが出来た。子供たちの踊りがなんとも可愛い。
夜の闇に提灯が映えて幻想的。
その情熱があるから次々と見学し、学識を広められてるのですね。
「祇園祭」に前祭り・後祭りがあると言うのを初めて知りました。
祇園祭は有名でニュースなどで見ますが、銀河さんが詳しく写真を載せて説明してくれてるので楽しませて貰ってますが
長刀鉾では最初に、山鉾に乗った稚児がしめ縄を切り巡行が始まるそうですが
その稚児になるのも名誉ある事だそうですが、稚児になるのは大変な事なのですね
稚児になると諸々の費用が数百万から1千万以上かかる、親に財力が無いと無理ですね。
稚児から思い出しましたが、私が子供の頃(7,8歳)何かのお祭りがあって稚児2人が先頭を歩いてるのを見て
私も歩きたいと母親に行ったら、親が金持ちの子供でなければ無理と言われたのを思い出しました。
最後まで体力を壊さずに見られ良かったですね。
息子夫婦が京都から帰ってきたと思ったら、また行ったので聞いてみると、祇園祭は前と後があるそうで、両方行くとの事でした。
暑いので躊躇していましたが、
去年、コロナで内外の観光客が少ないのではと思い、
行ってみたら、とても良かったのです。
それで今年は前祭りへ。
暑すぎました!!!もう祇園祭りはいくことはないでしょう。でも行けて良かったです。
そういえば大田区の近所の神社でも小学生時代、
稚児行列を催してました。
鼻の上に一本おしろいの線を書き華やかでした。
私は特に何も思わなかったのですが、ラッシーママさんは参加したいと思ったのね。
子供の頃から好奇心旺盛だったのですね♪
最近の暑さはそれ以上だと思います。
そんな中のお祭りは・・・とちょっと恐れをなしてしまいそうです。
でも祇園祭はやっぱり素晴らしいお祭り、
動く美術館ともいわれるほど貴重なタペストリーなどで飾られた山車は見事というしかないですね。
選ばれる稚児になるには高額なお金が掛かると聞いてびっくりですが
何百年も続く由緒ある祭りで「選ばれる」という名誉には
代えがたいものなのでしょうか。
京都人の祭りにかける意気込みが想像できるような気がします
何年も前から祇園祭りに行きたいと思ってたのですが、夏の暑さが怖くて踏み切れず、去年、やっと後祭りに行きました。
一度行くと弾みがつき、次は前祭り、と欲を出してしまいました。
山車のそばに会所という建物があり、ここでタペストリーなどを近くで見ることが出来ます。
もう体力的に行く事は無いと思いますが、
じっくりと祇園祭りを楽しんだ記憶は消えないと思います。
行って良かった♪
暑い中、2年続けてご家族で京都の歴史ある「祇園祭」に行かれた情熱と行動力には驚かされました。
「前祭り」と「後祭り」があるのですね。納得です。
歴史ある伝統文化のお祭りは、日本人なら一度は見ておきたいと思いますが・・・
京都には「春・夏・お正月」と行きましたが、夏は盆地で暑いと聞いていて敬遠していました。
それと父の転勤で小5から住んだ新潟の「新潟祭り」の盛大な民謡流しが有名で
今年も久しぶりに今週末から始まり、新潟の友人たちに誘われましたが、、、
暑い人ごみの中、場所取りで長く待たされ疲れ果てた子供の頃の思い出がトラウマになっていて断りました。
この時期私が行きたいのは爽やかな高原なんだな~
それでこの秋、新潟の高原に新潟時代の友人たちと行くことになりました。
秋に行かれるのが今から楽しみですね。
京都の祇園祭はあまりお勧めできません。
本当に残念ですが、あの暑さ、地獄です。
参加されている方は大丈夫なのかと心配してしまいます。
でもあの祭りの壮大さと豪華さは一度でも見て良かったと思います。
日本の歴史の一端に触れたおもいです。
日本の伝統って凄いですね。
新潟まつり知りませんでした。
この時期、いろいろな伝統ある祭りがあるのですね。
コメント気が付かなくて遅れ、失礼してしまいました。
またぜひお越しくださいね。