最高のニュースがありました。眞子様ご婚約。
お二人の将来は 多少不安含みでもありますが、若さで乗り切っていかれることでしょう。
おめでとうございます。
そして最悪のニュースが世界を震撼させました。
北朝鮮の水爆実験は、日本が戦場になったらという恐怖をリアルに感じさせるものでした。
かの国はいったいなにをめざしているのでしょう?
武力というもっとも原始的な方法で力を示そうという国に対して、各国はどのように対応していくのか、注目ですね。
まかり間違えば・・・・・怖いです。
風呂掃除をしていて、腰を痛めてしまった。 壁と床の取り合い部分が気になりゴシゴシゴシ・・・
気がついたら腰が の、伸びない~~~
8月は太極拳がお休みだったので、弱っていたのかも。
昨日は久しぶりの太極拳で体の柔軟と曲げ伸ばしが効いたせいか だいぶ楽になった。
明後日から久しぶりのヨーロッパ。
あと一日で治さなくては
また、東海道だらだら歩きの報告です。
戸塚宿付近は国道1号線と並行しているため、街道筋を思わせるものはほとんど残っていない。
雨にも降られたが、それでもワイワイと楽しい街道歩きとなった。
9月4日、戸塚駅9時30分出発。参加者はいつもの4人。
(まだ歩いていない東戸塚駅から戸塚駅の間は後日穴埋めの予定)
駅の構内には大きな壁画があり、期待をあおる。
駅を出るとすぐに、戸塚宿の2つの本陣跡がある。
八坂神社
夏祭りの「お札まき」が有名。横浜市指定無形民俗文化財に指定。
女装した踊り手が、厄除けのお札をまき散らし、人々が拾って、家の戸口や神棚に貼るという珍しいお祭り。
戸塚宿の鎮守様。
鳥居の横には水準点があった。(土地の標高を図る基準点)街中で見かけたのは初めて。
急にザーザーと雨が降ってきたので、この神社で1時間ほど雨宿り。
次の箱根越えの打ち合わせをしていたので、時間を気にせず、和気あいあいと休憩を楽しんだ。
よく、時代劇や芝居で、神社の社で雨宿りする場面があるが、期せずして昔の旅人の気分を味わった。
神社って屋根が大きいので全く濡れないのです。
雨も上がりかけた頃、地元の参拝の方が見えた。
失礼に当たるので急いで立ち上がろうとしたら「そのままで、そのままで、横からお参りするのでそのままで」
と言わてしまった。 地元の方は優しいです。
富塚八幡
戸塚の想鎮守。社殿は源の頼義・頼家親子の造営と言われている。
「鎌倉を生きてでけむ はつ松魚(かつお)」の芭蕉碑がある。この辺から初カツオが出荷されたらしい。
境内山頂に富塚という古墳があり、これが戸塚の地名の由来となったそうだ。
階段の上に社殿がある。
庚申塚
17~18世紀に建てられた庚申塚が8基ある。たぶん国道1号線の工事でここに集められたのだろう。
庚申塚の下の方には、見ざる、聞かざる、言わざるの三猿が彫られている。
庚申塚は、行いの善悪で寿命が決まると言う庚申信仰を表したもの。
わかりやすい教えなので、各地で庚申塚を見かける気がする。
道端に咲く白い芙蓉
大運寺
16世紀創建の寺だが、本堂は新しく、境内には二宮金次郎や灯篭など石の彫刻群が多かった。
目の前に垂れ下がる 銀杏。 秋を感じますね。
浅間神社
スダジイの並木道が残っていた。大木が多い。
横浜市名木古木に指定されている、迫力あるスダジイ。
昼食
ビュンビュン車の飛び交う国道一号線。
チェーン店のレストランもないのに、お腹のすく時間になぜか目の前に現れた 戸塚崎陽軒。
美しい内装、美しい庭園。ここでランチだわ~
前菜は蒸し鶏。エビや海草も入っていて美味しい。
メインは、なんとウナギのチャーハン、カボチャのスープ、トンブリの入ったシューマイ。
私がトンブリをブリと聞き間違え、お魚のシュウマイですって!!と言ってしまい、皆で大笑い。
カボチャスープがお代わりでき、二人がお代わりした。
デザートは雪燕(薄茶色) 雪燕は燕の巣のように見えるのでこの名がついたらしい。
店の人が木の根と説明していたが、木の樹脂らしい。初めて食べた。10食限定メニュー。
手のかかったお料理ばかり、そしてサービスも素晴らしかったのに、1500円ナリ!
オドロキでした。
19世紀の道祖神。と松並木の碑
村の厄除けと旅人の安全を祈る道祖神(男女一対の浮彫)。
右はこの辺の東海道。
ここら一帯は松並木が残り「緑ヶ丘」と呼ばれたが、松くい虫で今は大半が枯れてしまった。
松は数本の凝るのみで寂しい限り。
ここにベンチがあり、飴やおせんべいを取り出し休憩。
いつもは古い和菓子屋でお菓子を買って休憩するのだが、
戸塚宿にはそんな店がほとんどなかった。
国道一号線を作るときに古い店はすべて立ち退いてしまったようだ。
遊行寺
時宗総本山。宗祖は一遍上人。
歌舞伎に登場する小栗判官・・・実在していないと思うが、墓があるらしい。ぜひ行ってみたい。
六地蔵そばまで歩いたが、また急に土砂降りの雨が降ってきて、行くのを断念。
またまた、本堂で雨宿り。軒の彫刻が素晴らしい。 神奈川県で一番古い本堂だそうだ。
今回の東海道歩きは、雨宿りが印象的で、戸塚というと雨宿りと崎陽軒のランチを思い出すと思う。
樹齢700年の大銀杏。
門の奥に見えるのが いろは坂。
ダラダラとした石畳の階段がとても趣がある。 紅葉の季節は素晴らしいだろうな~。
ここいら辺から藤沢宿。
赤い遊行寺橋を渡る。
紙問屋。 蔵造りの商家。今でも紙を扱っているらしい。
この先に義経首塚があるのだが、また強い雨が降ってきて小田急藤沢本町駅に駆け込んだ。
本日終了。
国道1号線の幅が広いため渡れず、進行方向右側のみの見学でした。
雨とランチが記憶に残り、楽しい戸塚宿歩きでした。
明後日から、南ドイツに行ってきます。
フランクフルトに到着後、列車でミュンヘンまで下ります。
相変わらずの出たとこ勝負旅。行ってきま~す。
ドイツは私にとって第2のふるさとといってもいい思い出いっぱいの国。
報告を楽しみにしています。
どうなる事か・・・
ドイツは初めてですが、調べだすと次々面白そうなところが見つかりました。
ドイツは発見がありそうで楽しみです。