久しぶりに張家港市へ遊びに行ってきました。
今は高架道路が増え、張家港へ行く蘇虞張公路は無料となり時間もお金も以前よりかからなくなりました。
張家港市は蘇州市に属する県級市です。
沙洲公園は、2001年に現在の姿に改修された、園林のような建物や庭園がある無料の公園です。
入り口の広場ではお年寄り達が踊っていたりしますが、中に入っていくと、とても静かです。
木も多く森の中に小川もあって、きっと夏でも涼し気な感じの場所です。
今だと菊の花などが飾られているのかもしれません。
大きな銀杏の木もあったので、こちらもそろそろ色付いている頃だと思います。
もともと張家港市は、この公園と同じ名前の沙洲県でした。
1986年に蘇州市に属する張家港市に改名されました。
張家港は蘇州市内と比べるとまだまだ田舎町の雰囲気が残っています。
沙洲公園のある辺りは、たぶん張家港の中心地になると思うのですが、人も車もあまり多くありません。
住宅街や商店街も近い場所にあるのに公園の中も人が少ないです。
蘇州だと平日はお年寄りと孫たちで、休日だと親子連れで賑わっているような感じの場所なのですが。。
天気があまり良くなかったせいもあるかもしれませんが、
休日なのにたまに人を見かけてもお年寄たちがほとんど。
公園の中には園林を模した建物や庭園、池などがあちらこちらにあります。
なかなかいい公園だと思うのですがどうしてこんなに人が少ないのでしょう。
蘇州にある園林をここに凝縮したような感じ、
今までどこかで見たことがあるような風景が集まっています。
看板を見ると売店もあるようですが、営業はしていないようでした。
公園の近く(公園路側)にも簡単な食事ができるような店は少ないです。
もともとこの辺りは烈士陵園と呼ばれる、殉職者の墓地だったようです。
そのせいもあるのか、古い戦闘機(ミグでしょうか)も片隅に置いてあります。
終わりの見えないコロナ政策のおかげで遠くには行き難いので、
最近は時々少しだけ足を延ばした近場でプチ旅行を楽しむようにしています。
高架道路などが整備されて、蘇州から常熟や張家港などは以前よりずっと近くになりました。
ただし、どちらの場所も観光地は少ないので楽しむネタがすぐに尽きてしまいそうです。
いつも楽しく拝見させていただいております(^^)
素敵な公園なのに空いているのは意外ですね
先日子どもを連れて奈良公園に行きましたが
こちらは海外の観光客の方たちもいて
かなり賑わっていました!
ジワジワとコロナ感染者数が増えてきているので
また自粛の波がきそうですが…
そうなんですよね。もっと賑わっていても良さそうな公園なのですが。。
日本は海外からの観光客が増えているようですね。
中国はまだ鎖国中で、ビザなし入国はできません。
また、中国入国後はもれなく10日ほどの隔離がついてきますので、
中国から短期で遊びに行く人はまだ少ないかと思います。
奈良公園、好きな場所です。
以前行ったのは、もう3年か4年ほど前ですけどね。