雪郷故里と亜布力スキー場で雪遊びをしてハルビン市内に戻ってきました。
今回利用したツアーはこれで終了です。
ハルビン市内に到着が20時過ぎと予定より遅くなりましたが、
夜の中央大街と聖索菲亜教堂を見に路線バスに乗って中央大街へ。
真冬でも中央大街は夜遅くまで観光客で賑わっています。
この日もまだ気温は低いままで、夜はマイナス30℃近くまで下がりました。
もう少し早い時間帯だともっと人が多いのだと思います。
午前中は人が少なく、午後から夜にかけて人が増えていく感じです。
ライトアップやイルミネーションは季節を問わずあるのでしょうが、
氷の彫刻や雪像は冬だけのものです。
冬のハルビンと言えば世界的に有名な氷祭り。
氷祭りのメイン会場である太陽島公園にも行ってみたかったのですが、今回は時間の都合で断念。
それでも氷祭りの期間中は街のあちこちで雪像や氷の彫刻を見ることができます。
中央大街の氷の彫刻は夫々に作品名が付けられています。
お店や街灯、イルミネーションの光で、氷に色が付いているように見えます。
見る角度によって色も変わります。
昼間に見るよりも夜の方が綺麗だと思います。
通りに沿って、ほぼ一定間隔に様々な形の彫刻が置かれています。
凍えるほど寒いのに、アイスクリーム買って外で食べている強者も。
中央大街には有名な老舗アイスクリーム屋さんもあって、ハルビン名物のひとつになっています。
さすがにビアガーデンはやっていません。
春節期間中だったので、中央大街を外れると多くの飲食店がお休みのようでした。
前回ハルピンに来たのは2015年の夏。もう7年も前のことです。
過去記事
そういえば、そのころ使っていたスマホのカメラでは夜景はほぼ撮れなかったです。
今でも安物のスマホですが、それなりには鮮明に撮れるようになりました。
夜の散歩の最後は聖索菲亜教堂(ソフィア聖堂)へ、美しくライトアップされていました。
22時を過ぎると地下鉄もそろそろ終電、さすがに通りを歩く人も少なくなります。
もう、寒くて外にいるのも限界に近いです。
気を付けていたつもりでしたが、
写真を撮るためにしばらくスマホを外に出していたら、見事に電池残量が0になりました。
念のために現金を持っていて正解でした、危なかったです。
バスも地下鉄も配車サービスもスマホで払っているので、深夜の極寒の中で電源が切れたら。。
もし現金がなかったら途方にくれているところでした。