中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

ハルピン 太陽島風景区

2015-07-09 00:15:00 | <黒龍江省>

ハルピンの観光ガイドを見ると、必ず出てくるのが、

ソフィア大聖堂、中央大街、太陽島です。

おのぼりさん観光の締めに、太陽島風景区に行ってみました。

 

 

中央大街の北の端、松花江の畔はスターリン公園になってます。

ここに、1957年の大洪水と戦った記念碑、防洪記念塔があります。

 

 

太陽島に行くには、この近辺にたくさんある観光船か、

ロープウェイで、松花江を渡ります。

船の料金は、往復で10元、5分ほどで対岸に着きます。

 

 

太陽島風景区の入園料は、30元です。(氷祭り中の期間を除く)

船で渡った場合には、2号門か3号門が近くの入り口になります。

 

 

結構広いです。

歩くのがいやなら、乗り合い電動車が園内を走っています。

20元で3回乗ることができます。

 

公園自体は、蘇州によくある湿地公園と大して変わりはありませんが、

 

 

鹿の餌やりができたり、

 

 

リスに出会えたりします。

 

 

雪のない時期に太陽島に行くなら、

少々値段は高いですが、太陽島氷雪芸術館に行くと面白いです。

入館料は110元で、防寒着を借りると追加で20元必要です。

 

 


館内は冷凍庫になっており、マイナス10度以下に保たれているそうです。

氷の彫刻や建物、雪像などがいっぱい。

 

 

お土産売り場も氷でできてます。

 

 

階段も氷。

氷の滑り台もありました。(有料)

 

 

当たり前ですが、中はとても寒いです。

20元をケチらずに防寒着を借りることをお勧めします。

 

出口で無料の生姜湯を頂けます。

あったまりますよ。

 

 

太陽島からの帰りは、ロープウェイを使ってみました。

ロープウェイは、片道50元、往復で80元です。

あまり込んでいないので、待ち時間も少ないです。

 

 

かなり高い所を通るので、見晴らしがよくて気持ち良いです。

結構風が吹いていたのですが、揺れは少なかったです。

 

 

今回は、最も有名な観光名所だけを駆け足で周ってみましたが、

ハルピンには、割とお気軽に行けることも分かったので、

次は、行く場所を事前に調べておいて、日帰で遊びに行ってみようかと思ってます。

 

 

おまけ。

松花江沿いにある、「びっくり芸術王国」と書かれたこの建物には、

どこかで見たことのあるこんなお方が。。

 

 

宇宙一の統帥がハルピンのすぐそばいるよ!

って書いてあります。

これ日本でやったらミサイル飛んでくるんじゃないか。。

 

 


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