光福鎮の香雪海に梅を見に行きました。
太湖の西山にある林屋梅海と並び、香雪海は蘇州で最も有名な梅林です。
香雪海は、中国四大梅園のひとつだそうです。
蘇州駅や新区からなら64路のバスが使えます。
また地下鉄の木読駅からなら65路のバスも使えます。
普段の入園料は20元ですが、梅のシーズンは30元になります。
この時期は、とにかくものすごい人です。。
梅の木の数や規模では、林屋梅海の方が見事だと思いますが、
香雪海の歴史は古く、清代の皇帝が幾度もこの地を訪れてます。
乾隆帝は6回訪れたそうです。
年々観光客が増えている気がします。
園内ではいろいろなイベントが催されています。
未だに花がベストな状態のタイミングで来たことがありません。
何時でも行ける訳でもないので難しいです。
今回も綺麗に咲いてはいるのですが、
ちょっと遅かった感じです。。残念。
山の上から見た梅が、おそらく雪のように美しく、
香雪海の名が付けられたのでしょう。
ただ、観光案内にあるような本当に見事な感じに見れるのは、
きっとほんの数日間だけなのだと思います。
今年初めて気付いたのですが、
下淹湖に帆船が浮かんでいて、香雪海からも見えます。
さほど大きくない梅園で、みなさん山の上から梅を眺めようとするので、
中腹は人だらけになります。
人が減る日曜の午後でもこんな感じになるので、
平日に行くことをお勧めします。
休日は大渋滞になるので、おそらくタクシーも行ってくれないです。
また女性用のトイレは長蛇の列になりますのでご注意を。
ジャンクの写真を見て、尾形大作の「無錫旅情」を思い浮かべます。
♭上海蘇州と汽車に乗り太湖のほとり無錫の街へ・・・・
むかしながらのジャンクが走る・・・。
今でもジャンクが走っているのですね。イヤ―・・・見たいな―。ジャンクはヨットと同じ原理で、帆に横棒(バテン)が入っているそうです。
出張で移動できるとは、うらやましい仕事ですね。
最近の蘇州はもう暖かい日が続いています。
梅ももうお終いです。
あっ。。そうですね、あの帆船ジャンクですね。
無錫旅情ですねぇ。
残念ながら、あのジャンクは動いている気配がありません。
陽公さんは、ヨットに乗られるのでしょうか。
出張で移動と言っても自分達で作った会社で、
しかも儲かっていないので、
自費で移動しているのと同じなのです。(笑)
時間だけは、結構自由に使えますけど。。