ちょっと天気の良かった日、木読の霊岩山へ出かけてきました。
そんなに高くない山なので気軽に登れます。
が。。ちょっと勾配がきつい所もあるので、
スニーカーで行くことをお勧めします。
登り口は2ヵ所あって、
こちらの庭園のある景区入り口(中山西路×霊天路)と、
ここから西の方へ5分ほど歩いた所(穹霊路)にある、
お寺の山門から入れます。
以前、庭園側は有料だったのですが、
無料で入れるようになっていました。
どちらから登っても同じ道に合流します。
せっかくタダではいれるなら、庭園側から登ります。
庭園には茶店もあります。
でも賑やかなのは山門側で、出店が穹霊路や参道に並んでいて、
観光地っぽい雰囲気になってます。
今の季節、天気の良い日は大勢の人がやってきます。
言葉を聞いていると、蘇州や近郊の人が多いようです。
山頂にあるのが霊岩山寺。
また、山頂花園は館娃宮の跡地だそうです。
春秋戦国時代に越から呉へ献上(政略的に)された美女、西施のために、
呉の王、夫差は霊岩山に館娃宮と呼ばれる御殿を造ったと言われています。
殆どの人はここがゴールです。
今回はお寺も公園もスルーして。。
ハイキングコースへ、一気に人が減ります。
尾根伝いに続く道は、白馬潤や天平山へ続いています。
過去記事:蘇州 白馬澗から山登り
<http://blog.goo.ne.jp/akira_delta/e/53e2b7c82ab58343c397389d88e8583d>
白馬潤から霊岩山の手前まで、汗だくで歩いたのがもう3年近く前。。
霊岩山の急斜面を見て先に進むのをやめた覚えがあります。
月日が流れるのは早いなぁ。。としみじみ思いました。
簡単な気持ちではあるけないような?
しかしいいところですね~~
蘇州はいろいろな見せ場があるのですね~~(^_-)-☆
タダで入れるのがラッキーではないですか?
今はお寺の桜見学でも入場料を700円払うのですから
<笑い>
中国の歴史は古いので建物も沢山・・
覚えられません?
歴史を納得して見て回ると面白いのでしょうが
中国の歴史は覚えられません
日本史でしたら何とか行けそうですが・・・?
ちょっと勾配のきつい所や滑りやすい場所もあるのですが、
ちゃんとした運動靴を履いていれば概ね大丈夫です。
尾根伝いに歩く箇所が多くて日影が少ないので、
天気の良い日は水分補給が必要です。
蘇州以外では、入園料がすごく高い公園や景区もあります。
高い割に大したことない。。みたいなところも。
歴史。。そうなんです。
調べずに行くと肝心なものを見逃したり。。
もう一度見に行くこともたびたびあります。(笑)