主催者側がネットで中継してくれましたので、大助かりです。
結果一覧は下記の通りです。
http://blog.neet-shikakugets.com/ggn-20170506-results
男子10,000mでは設楽悠太が3位、(最近は3位がやたら多いです・・・。)双子の兄の啓太も29分前半で走り、復活の気配を見せました。
その他では髙橋尚弥 (安川電機) や市川孝徳 (日立物流) もまずまずの走りでしたね。
気になるのは、服部兄弟です。弟の弾馬は5,000mで組最下位に沈み、兄の勇馬は10,000mで先頭から周回遅れになる体たらく・・・。
これは単なる記録会ではなく、世界選手権代表選考会も兼ねていますから、調整不足では済まされますまい
勇馬は将来的にはマラソンで日本代表を目指しているので、10,000mは苦手なのかも知れませんが、弾馬は言わば5000mは専門のはずです。
まだ世界選手権の代表選考レースは残って居ますので、今後の走りに期待しましょう。
陸上の世界選手権代表は、正式決定しているのは、マラソンと競歩だけですからね。
設楽悠太もマラソンの代表は逃しましたが、これからどうするのか?10,000mは鎧坂、村山兄弟、佐藤悠基、など強敵が揃っています。
もちろんマラソンにも強敵は多く居ますが、初マラソンで2時間9分台で走った設楽悠太には、マラソンに適性があると思います。
設楽啓太は相変わらず所属が 「埼玉陸協」 のままです。実業団の移籍事情は良く解りませんが、早く決まって欲しいですね。
関東で、東洋大学OBが多く所属しているのは、Honda、日立物流、SUBARUなどですが・・・。