この時期はプロ野球選手の契約更改の時期であります。
昨年ドラフトを賑わせた、東洋大学のドラフト4人衆も契約更改真っ最中ですね。
中日:梅津(ドラフト2位) 1200万円⇒1500万円
春のキャンプで故障し、1軍登板が8月12日と遅かったものの、4勝1敗、防御率2.34ですから、300万円しかあがらないのは納得できないけど、判子押しちゃったんだよね・・・。
来年はフルシーズン働いたら二桁勝利出来るんじゃないかな?
オリックス:中川(ドラフト7位) 700万円⇒2800万円
本来ならドラフト3位か4位で消える選手でした。7位だったので初任給が700万円と低かったのですが、何と4倍に!
打率2割8分8厘 HR3本 打点32 セ・パ交流戦首位打者。
今年は1軍に上がると好調をキープ、あちこち守備位置も変えられましたが、来季はサードで勝負するとか・・・。
DeNA:上茶谷(ドラフト1位) 1500万円⇒4300万円
7勝6敗、防御率3.96 ドラフト1位としてはまあまあの出来か?まだまだ首脳陣の期待には応えていないと思う。
ソフトバンク:甲斐野(ドラフト1位) 1500万円⇒ ????円
まだ契約更改は終わっていないようです。65試合に登板して侍JAPANにも選出されましたので、上茶谷よりは上がるんじゃないかな?と思っています。
私どもには縁のない巨額な給料ですが、上がるのも下がるのも極端な世界です。何歳まで現役でやれるのかも分かりません。現役引退してから慌てないように無駄遣いせず、きちんと生活設計するようにして下さい。
4人の先輩たちの給料も気になりますが、そんなに他人様の懐具合を機にしても、しょうがないしね・・・。