いつからそうなったのか忘れましたが、国体アイスホッケーのゲームシートを見ると選手が16名しかいません。通常は22名で戦う事が多いですが、(GK2名・DF2名✖4セット=8名・FW3名✖4セット=12名)少子化でフルメンバーで戦えるチームはごく少数になって来ました。それはそれで良いとして、先の青森で行われた国体アイスホッケーのメンバーは16名と中途半端な人数です。国体少年の部の北海道vs栃木のゲームシートです。
4セットが無理でも、せめて3セット(GK2名、DF6名・FW9名)組めるようにして欲しいと思いますが、大会規定が16名なので、DFを1人削って5名にするか、GKを1名減らして1名にするかどちらかを選ぶチームが多いようです。上記のゲームシートでは北海道がGK2名でDFが5名、栃木はGKが1名でDFが6名です。GKが1名だと怪我した場合代わりが居ないので、安全策を取ってDFを5名にするチームが多いようです。(FWを9➡8にするチームは殆どない)
仮にも国体と言う公式イベントで、3セット組めない人数で戦わせると言うのは如何なものでしょうかね? どうしてこうなったのか詳しい経過を知りたいです!