ガ～～～ン！U20男子アイスホッケー代表が帰国してもインカレには出場できない⁉

男子アイスホッケーU20代表は、まもなく世界選手権（Div.ⅠB）を戦います。日程が被る「全日本選手権」には出られない事は先日のブログでも書きましたが、帰国してから結構日数がある大学日本一を決めるインカレにも出場出来ない事が明らかになりました。

　　法政大学スケート部アイスホッケー部門さん (@Hosei_hockey) / Twitter

法政大学アイスホッケーチームの１１月３０日付のTwitterで、帰国しても「隔離期間」があるためインカレには出場出来ないとの事。影響を受けるのは代表に選手を派遣している東洋大（３名）、中央大（２名）、法政大（１名）です。大学日本一を決める大会にベストメンバーで戦えないなんて、何てこったい！と言うしかありませんね。インカレの大本命は東洋大学、対抗は中央大学と思っていましたが、これで優勝の行方は混沌として来ました。１年生と言えどもチームでは皆レギュラーですからね。特に中央大の２人は主力と言っても良いし、法政大の１人もチームの中心です。

１１月３０日に法政大学のTwitterに書かれていたと言う事は大学関係者などは、その事は承知していたと思われます。日ア連も日本学生氷上競技会もきちんとその事をHPなどで周知して欲しいと思いますね。

まあこれで、東洋大学と中央大学の決勝戦になったら、そりゃあ大したものですゎ！今インカレの組み合わせ表を確認したら、東洋vs中央は両者が順当に勝ち上がれば準決勝で対戦しますね。明治・早稲田・法政は別の山です。

　211225c-1-1.png (1215×858) (xrea.com)

 

エストニアに行っている男子アイスホッケーU20代表は、無事に帰国出来るんでしょうね⁉

男子アイスホッケーU20代表は現在エストニアで行われる世界選手権出場のため、現地で練習を積んでいます。

男子U20日本代表 世界選手権および事前合宿 | 新着情報 | JIHF 公益財団法人 日本アイスホッケー連盟

東洋大学の3名の1年生も含まれていますが、日本は外国人の入国を厳しく制限しており、海外遠征して居るスポーツ選手🎿の帰国は保証されているのでしょうか？冬季スポーツはスピードスケートがアメリカのソルトレークシティー、スキージャンプがノルウェーのリレハンメルでＷカップを戦っています。スノボーのＷカップもアメリカのコロラド州で行われていますね。

男子アイスホッケーU20とは異なりスピードスケートもスキージャンプも世界のトップクラスですから、まさか帰国出来ないなんて事は無いでしょうが、アイスホッケー男子U20代表の大学1年生は帰国してまもなくインカレが控えておりますので、大会出場に支障がないようにお願い致します。

 

鉄紺女子、富士山駅伝出場決定！

今年全日本大学女子駅伝（杜の都駅伝）の出場を僅差で逃した東洋大学女子駅伝チームですが、年末に行われる「富士山駅伝」に出場出来る事になりました。

#富士山女子駅伝 - Twitter検索 / Twitter

最近は成績がパッとせず、ほぼ同時期に発足した女子サッカー部が関東大学女子サッカーリーグ１部で上位争いをしているのに比べると、やや寂しい成績です。現１年生はわずか４名ですからね。ＯＧの佐藤早也伽選手（積水化学）のような選手はもう出ないのでしょうか？

ここらで周囲をアッと言わせるような爆走を期待します。来春の新入生ももう内定してるでしょうが、又４～５人だと危機的状況になりますね。

 

 

全日本相撲選手権、東洋大学オドフー選手（３年生）が３位入賞！

全日本相撲選手権が今日行われました。ＮＨＫテレビで１７時から生中継されました。放送はベスト１６から中継されますが、東洋大学からはオドフー（３年・明徳義塾）１人が勝ち進んでいました。

　東洋大学相撲部なかよしこよしblog (ameblo.jp)

オドフーはベスト４まで進む健闘を見せましたが、準決勝で優勝した中村選手（日体大３年）に一方的に敗れました。まだかなり力の差はあるように思います。鳥取城北高校の落合選手がベスト８まで勝ち進みました。今年の高校横綱らしいですが、卒業後は大学進学か大相撲に行くのか注目しています。

４年生の干場と羽出山は予選リーグ敗退だったようです。干場は先月のインカレでベスト８に入っているので、大相撲に進むとすれば、三段目付け出しの資格は有していますが、羽出山は前相撲からのスタートとなりますね。（まだ２人がプロに行くのかどうかは確認していませんけど・・・）

何かいつもの大会と様子が違うと思ったら、ベスト１６やベスト８に日本大学勢の名前がありませんでした。元相撲部の監督で理事長が逮捕された事と何か関係があるのでしょうかね？今回は日体大勢の活躍が目立ちました。優勝した３年生の中村選手と２年生の花田選手が居ますから、来年も強いと思います。東洋大学も、朝志雄・若隆景・朝乃若・東白龍が居た時はインカレ３連覇を果たし、かなり強かったのですが、最近はやや振るいません。頑張って下さい！

福岡国際マラソン、高久が５位入賞！１０位以内に東洋大OBが３名！設楽悠太は途中棄権

７５回福岡国際マラソンが今日行われました。今回が最後の大会になりますが、パリ五輪の選考会を兼ねＭＧＣ（マラソン・グランド・チャンピオンシップ）に出場出来る大会の１つになっています。

東洋大学からは、設楽悠太・定方俊樹・高久龍・大津顕杜・田口雅也が出場しました。設楽啓太は棄権したようですね。２０ｋｍ過ぎに突如設楽悠太が走るのを止めて途中棄権、（後からのニュースで左のふくらはぎを痛めたとか・・・）

３０ｋｍまでは高久・定方・田口らが先頭集団におり、鉄紺ＯＢの上位独占もあるかと思っていましたが、そんなに甘くはありませんでした。

結局高久選手が２時間０８分３８で５位になり、ＭＳＧの出場権は得ました。田口選手が８位、定方選手は９位でしたが、田口選手は初のサブテンで自己ベスト、定方選手はやはり後半のスタミナが課題でしょうね。それでも１０位以内に３名もＯＢが入賞するのですから、特にこの世代の東洋大ＯＢは強いですね。

　福岡マラソン | 大会結果・記録 (fukuoka-marathon.com)

設楽悠太は１億円貰ってからどうも精彩がありません。まだ老け込む年齢ではないので、もう少し頑張ってもらいたいです。後には相澤選手や西山選手もいずれ続きます。

日体大長距離競技会で、及川選手が10,000ｍ28分台突入、29分台一桁も3名

今日と明日、日体大長距離競技会が行われています。10,000ｍの男子7組で東洋大学の選手が多く出場し、及川選手（３年・一関学院）が1位で28分55秒台を出しました。奥山選手（２年浦和実業）・木本選手（３年東洋大牛久）・村上選手（２年・北見緑陵）らも29分台一桁を出したようです。

第293回 日体大記録会 2021年12月04～05日 結果・速報（リザルト） (neet-shikakugets.com)

この時期の10,000ｍのレースは箱根駅伝のエントリーに影響があると思います。この４名も１６名のエントリーメンバーの候補でしょうね。失礼ながら木本選手は私はノーマークでしたので少々驚きました。

及川選手は夏はかなりのレースをこなして、タフさをアピールしてきましたが、少し疲れが出たかな？と思いきや自己ベストの２８分台を出しました。私は今でも箱根本番での６区が誰なのか迷っていますが、前回経験者の九嶋選手（２年・小林）、甲木選手（１年・城西大城西）、と及川選手が６区候補ではないかと思っております。５区は宮下主将が居ますが、６区は混沌としていますもんね。

 

 

設楽悠太がシューズをNikeからPUMAに変えた！

マラソンで当時の日本新記録を達成し、日本陸連から「１億円」をゲットした設楽悠太ですが、その後はあまりパッとしない成績が続いています。明日は最後の福岡マラソンが行われ、招待選手として出場しますが、このたびランニングシューズを長らく愛用していたＮikeからPUMAに変更したと言う記事を見つけました。👟

　設楽悠太、復活誓う　プーマ“デビュー戦”「数字にもこだわる」　5日福岡国際マラソン（スポニチアネックス） - Yahoo!ニュース

Nikeとの契約満了と言う事ですが、長らくNikeのシューズを履いていたのに、いきなりPUMAに変更とは唐突感は拭えませんね。東京マラソン以降あまり成績が伴わない設楽悠太に対して、Nikeが再契約を躊躇ったのか、今回の福岡国際マラソンはパリ五輪の選考会を兼ねて居ますので（MGC）、新たな挑戦としてPUMAに変えたのかも知れませんね。一緒に走る、高久・定方・大津・設楽啓太・田口と共にパリ五輪を目指し、まずはMGC出場を目指しての爆走を期待します。

それにしても、ランナーのシューズはNikeの一強から、アシックス・アディダス・ニューバランス・プーマと群雄割拠と言いますか、戦国時代に突入したと言えるでしょう。Nikeの厚底シューズは良い記録が出る半面、ランナーの故障が多いとも言われています。ナイキのシューズをいち早く取り入れ、数年前にはNikeの日本での広告塔の役目を果たした東洋大学駅伝チームも、一考が必要な時期が迫っているのかも知れませんね。

12月5日（日）は最後の福岡国際マラソン、東洋大学OB3名が招待選手に！

１２月５日（日）は福岡国際マラソンが行われます。時代の流れか今回が最後の大会となりますね。私は瀬古と宗兄弟の激闘が鮮烈な印象と記憶にあります。その大会に東洋大学ＯＢから３名の選手が招待されました。招待されたのは１０名だけですから、その３割が東洋大学卒と言う事ですね。（結構凄い！）

福岡国際マラソン｜エントリーリスト（国内招待選手） (fukuoka-marathon.com)

招待されたのは設楽悠太（Honda）、高久龍（ヤクルト）、定方俊樹（三菱重工）の３名です。他に一般参加として、大津顕杜（トヨタ自動車九州）、設楽啓太（日立物流）、田口雅也（Honda）の名前があります。６名とも４学年は離れていないので、ほぼ同じ時代に鉄紺のユニフォームを着て走った仲間ですね。私は東洋大学の駅伝チームを語る上で、史上最強が設楽兄弟が４年生の時だと思っているのですが、６人共その時代の選手だと思います。

当時の東洋大学の主なメンバーは

４年生：設楽啓・設楽悠・大津・日下・延藤・定方・佐久間

３年生：田口・高久・今井

２年生：服部勇・上村

１年生：服部弾

などがいました。

今回出場する６名は、なるべく長時間ＴＶに映る事を願っておりますよ！

アイスホッケー インカレ組み合わせ決定！目指せ三冠！

年末に行われるアイスホッケーインカレの組み合わせが発表になっています。

211225c-1-1.png (1215×858) (xrea.com)

（画面をクリックすると大きくなります。）

昨年はコロナ禍で大会は中止になりましたので、一昨年の優勝チームの東洋大学が第１シードで一番左端に「ど～～ん」と構えています。初戦は関西アイスホッケーリーグ戦の３位（おそらく立命館大学？）と対戦します。まあくじ運には恵まれた方でしょうか？

ちなみに今年度の関東大学アイスホッケーリーグ戦の順位は

• 優勝　東洋大学
• 準優勝　中央大学
• ３位　明治大学
• ４位　早稲田大学
• ５位　法政大学
• ６位　慶應義塾大学
• ７位　日本大学
• ８位　大東文化大学

対する関西大学アイスホッケーリーグ戦の順位は

　　関西           １位
　　同志社       ２位
　　立命館       ３位
　　関西学院   ４位
　　龍谷           ５位
　　京都産業   ６位
　　大阪工業   ７位

もちろん、北海道や東北その他の地方からも参加しますが、ベスト８にどこの地区の大学が何校残るかも見ものです。東洋大学は４回目の「三冠」を狙います。メンバーを見ても東洋大が１つ抜けていますね。東洋大に勝てる可能性があるのは中央大学でしょうか？ただ油断は禁物！ライバルは東洋大の三冠阻止に向けて躍起になっていると思います。頑張れ　ＴＯＹＯ！

 

 

今日発売の陸上競技専門誌に、高校生の進路が載ったそうです。（１部ですけど）

陸上競技の専門誌（おそらく陸マガの増刊号だと思います）に今年の高校３年生の進路が載ったそうです。首都圏では今日発売

今年の春先から某巨大匿名掲示板では、あれこれ嘘か誠かガセか、色々とかしましかったのですが、今年は情報通りが多かったようです。専門誌が高校側に取材して回答があった選手について載せているようですが、最近は一般入試の生徒などに配慮してか、回答しない高校も増えています。進路が判明したのはごく僅かです。東洋大学も３名の新入生が明らかになったようですが、公式発表（東洋大学については、輝け鉄紺！）があるまで、このブログでの氏名公表は控えます。

北海道での店頭販売は二日後です。もう購入された方や立ち読みされた方は、このブログのコメント欄で書き込んで下さい。そんな事より箱根駅伝のオーダーが気になりますね・・・！