今日は久しぶりに実験コーナー?です☆
実験というのも失礼なんですが、先人の知恵を自分も試して自分のものにしようの回、という表現が一番しっくりくるかな?
クレヨンです。
ガレージキット等のレジンキットを作る際、表面にたくさん気泡が出来るんだそうで…それを埋めるのにクレヨンを使うという方法があるそうな。
模型でも小さい小キズがある場合にクレヨンを実際に使ってらっしゃる方もいるんですが、今更ながら後追いですね(笑)
丸い穴が開いてたところにプラ棒を差し込んで、瞬着で固定+隙間を埋めてました。
ただサフを吹いたら全然キレイじゃないですorz
ではクレヨン作戦、開始です☆
大まかにいつもの落書きです(笑)
使ってて結構難しいのが、左側のようにまっすぐになれば正解なんですが…案外右のようにへこみ気味になってしまいます;;;
この辺は精進ですが、それも含めて以下その模様を。
まずはたっぷり?しっかり?傷部分を埋めるように、盛るように、塗ってみます。
まずはキムワイプで軽く何度もこすって拭き取ってみました。
うーん、もうちょっとかな…あと手前の溝が一切埋まってないような。。。
もうちょっと全体的に盛ってみますぅ☆
拭き取ってこんな感じ、ではさっそくサフに。。。
と、最初に言ってました通り、まっすぐな面にならなくて…ちょっと埋めた部分がへこんでたんでしょうか;;;
別のパーツもこっそりやってみましたが、こんな感じでキレイに出来てるし。。。
拭き取るときの力加減というのかな?どれくらいクレヨンを残すのか、難しいなぁ;;;
二回目ですが、結構埋まってるなぁ…この辺りの残し具合?も難しいところですが。。。
二回目でだいたいうまくいきました☆
隠蔽力重視で梨地になってるのは置いといて、クレヨンで埋めるの自体はそれほど難しくはないです~。
ただこのあとラプロス8000で表面ほんのり磨いておきました…梨地が気になりまして;;;
あとはクレヨンをキレイに拭き取ると埋めた箇所がへこみ気味になりやすい気がして(力の入れすぎ)…やさしめに?拭き取ると表面がちょっとザラッとするような(拭き取りがへたっぴ)。
やはり梨地はさておき、大きめのへこみとか傷も、うまくまっすぐ表面をキープ出来ればクレヨンで埋められました☆
ここはやる前の画像を撮ってなかったので微妙ですね、ごめんなさい;;;
今日はここまで~。
小さい傷等には確かに使えるものの、使いこなすというか、一発で処理を決めるには私には難しそうでした(汗)
この辺は同じような機会があれば、その都度使ってみて練習して…とすれば、うまくなりそうな気はしますね☆
合わせ目消しの境目に小さな隙間が見つかった時とかはすっごく便利そうですね。
あと今回は白のクレヨンを使いましたけど…サフの色のことを考えると、似たような色の方が良さそうですね…白、グレー、黒の3本を持ってると便利そうな気がします。
こんなところかな?
先人の知恵をどんどん取り入れていきたいですが、取り入れる最低レベルまでまず自分のレベル上げが必要ですね(苦笑)