雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

震災・くらし情報 浜岡原発の即時停止・廃炉を求める署名を始めました

2011年05月03日 05時47分36秒 | 地震・原発・津波・防災情報

震災・くらし情報 
浜岡原発の即時停止・廃炉を求める署名を始めました。
ぜひご協力ください。


中部電力浜岡原子力発電所の即時停止・廃炉を求める署名
 
静岡県知事 川勝平太 様
 
 2011年3月11日に発生したM9.0の巨大地震と巨大津波による東日本大震災でおきた東京電力福島第1原発事故は、まきちらした放射能によって東日本の大地を汚染し、国民に多大な被害をもたらし続けています。
 中電浜岡原発は東海地震の震源の真上にあって、その危険性は福島第1原発を、はるかに上回ります。
 浜岡原発事故がおきれば、浜岡原発から40kmの浜松はもちろん、静岡県内や中部地方を放射能で汚染し、人間や暮らしやすべての生きものに、恐るべき損害をもたらします。
 中部電力は、浜岡原発の316万kwをはるかに上回る733万kwの余剰電力があり、決断さえすれば、停電なしで原発を即時に止めることができます。
 したがって、浜岡原子力発電所をただちに停止し、再起動せず廃炉とし、市民の生命とくらし・安全をまもることを求めます。
 同時に、持続可能な循環型社会をつくるため、、太陽光、小風力、小水力、地熱などの自然エネルギー(国産再生可能エネルギー)電力を大幅に増やすことを求めます。
 
 【 要請項目 】
 
① 中電浜岡原発を即時停止するとともに、再起動せず廃炉とするよう、国と中部電力に要請してください。
 
② 持続可能な循環型社会をつくる立場に立って、静岡県の自然エネルギー電力の大幅増大を計画するとともに、国と中電に要請してください。
 
 
                       2011年  月  日
 

 

 
  取り扱い団体【 静岡県西部ゴミ環境問題ネットワーク 】
     

5月8日(日) 東日本大震災支援 里山コンサートのお知らせです

2011年05月03日 05時44分05秒 | 雨宮日誌
5月8日(日) 東日本大震災支援 里山コンサートのお知らせです

東日本大震災チャリティー 春の里山コンサート
                    
里山は今、春の美しさにあふれています。
コバノミツバツツジ、ハルリンドウ、ヤマツツジ、アケビ・・・     

萌えいずる、木々の薄黄緑色の新芽             
そして・・・東北の地にも春が来ているだろうに・・

「私たちに何ができるのだろうか」・・・・今、どなたもそんな事を思いながら
日々暮らしていることでしょう。  ここで語り合い、音楽に触れ、そして
お茶を飲みながら、春を味わいたいと思います。   

中村 泉さんフルート演奏

日時  2011年5月8日(日) 午前10時から12時
場所  里の家
    (浜松市浜北区のあらたまの湯の近く
     あらたまの湯へ入る道を灰ノ木川の谷間に降りて右折、
     上流へ数百mで「里の家」に)    

参加費 500円(経費として)+震災被災者支援募金

連絡先 中谷 090‐7617‐2302

主催  ひびき里山の会


◎できるだけ事前に、メールか電話で参加希望をご連絡ください。

◎ご希望の方には、里山のガイドをいたします。



震災・くらし情報 浜松市がついに津波対策の見直しを始めました

2011年05月03日 05時31分29秒 | 地震・原発・津波・防災情報
震災・くらし情報 浜松市がついに津波対策の見直しを始めました

 浜松市は、4月28日(木)に、初めて「津波対策プロジェクト会議」を立ち上げて、津波対策の見直しを始めました。
 この初会合では見直しの工程表を確認して、8月に中間まとめを出すとのことです。
 (「中日新聞 4月29日」(32面)記事参照)。

 この津波の問題では、わたしの所属する静岡県西部ゴミ環境問題ネットワークで、篠原町の新焼却場の建設のときに、浜松市が、海岸の堤防で阻止できるので大丈夫です、と言い張るのに対して「3連動地震では、もっと大きな津波が来ますよ」と警告したことがあります。
 浜松市には,当時は、聞き入れてもらえませんでした。

 今回、私たちの指摘が的中した形になってしまいましたが、津波対策はいろんな側面があると思います。

 今回の「中日新聞」の記事では、いったい高さ何mの津波を想定するのかが書いてありませんが、浜松市とも対話をしていこうと思います。

 まずすべきことは、何メートルの津波がどこの地点に何分でくるかという、「津波地図」を作ることだと思います。

 同時に、住民には地図と現地の標識で、そこが海抜何mかを明示していくことが大事だと思います。