雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 5月26日(木) 夫婦愛は…

2011年05月27日 07時16分56秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月26日(木) 夫婦愛は…

 「5月25日」に「惚れちゃった」と書いたので、すこし気になって「惚れちゃった」「夫婦愛」で検索したら、以下のような文章が引っかかってきました。

「正直に言うと夫婦愛は存在しません。愛もこの世に存在しません。
 言葉遊びです。錯覚です。所詮他人です。
 時間がたつと冷めるものなのです。熱力学第二法則です。」

 え?夫婦は「所詮、他人」?
 夫婦になった瞬間から「他人」では、なくなると思うんですが。
 夫婦であるということは「合体」して、1つのカラダで2つの魂でしょ?
 そこに、夫婦であることの楽しみも、悲しみも、あると思います。

「⑤こんな【夫婦愛】は嫌だ!

 A なんとなく一緒にいる。
 B 仕方がないから一緒にいる。
 C 相手方のもしくは双方の労働力、経済力に依存している。
 D 共依存。
 E 境界性人格による共存。
 F こき使う。まるで奴隷だ。
 G 奥さんのスッピンを見ないようにしている。
 H 実は愛犬のほうが好きだ。
 I 実はもう冷めている。
 J 「子供がかわいそうだからなー」って自分に言い聞かせている」

 「共依存」ではなく、お互い独立しながら、同時に「依存し合う」んです。
 
 「時間がたつと冷める」って?

 物理学的な関係なら、そうでしょうけど、ぼくと則子さんの関係は、時間が経てば経つほど、お互いに紡ぐ糸が、どんどんお互いの関係を太くしていくように思います。

 「時間が経つと暑くなる」じゃない「時間が経つと熱くなる」関係だと思いますが。

 それは、本当にお互いの心をぶつけあって、お互いに研磨しあってきたからです。
 ときどき、しんどくなって、泣き言を言ったり、実際に泣いたりしますけど。

 自分を固執・固定することなく、則子さんと対等平等の立場で活きていくこと、これからもそうしたいです。

 写真は、上島の素敵な喫茶店シーンの夕食です。
 おいしかったです。


雨宮日記 5月25日(水) 則子さん、突然「管理者」になる

2011年05月27日 06時53分22秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月25日(水) 則子さん、突然「管理者」になる

 昨夜、則子さんが6月1日から勤務する障害児の保育園「星の子」の職場をつくる責任者のSさんから則子さんに電話があって、「ぼくが管理者をやるつもりだったけど、全体の責任者と同時にかねれないことが分かって、障害児保育の経験のある則子さんしか管理者をやれる人がいないので、なってくれませんか」と。

 明日までに書類をつくって、提出しないといけないのだそうです。

 ということで、則子さんは、昨夜、前にいたタンポポ保育園の現在のE園長さんに必死で電話をしてつかまえて,今日の朝、そのための書類を緊急に書いてもらいました。

 「実際に中心になるのは、主任をやる若い子よ。私じゃないの」と言ってます。
 それは、そうでしょうね。
 でも、矢面にたつ人もいるんですよね。

 こういう、瞬間的に判断を迫られる「時」に、なんの躊躇もなく「いいですよ、やります」と言える、わが妻、則子さんに、心から、敬意と愛情を捧げます。

 また、惚れちゃった。
 
 写真は、則子さんが作った、おいしい天ぷらの夕食です。

 (「おいしい」は主観的な、ボクの心のささやきです。
  則子さんが作ったからおいしいと思うのか、客観的においしいのか…どっち?)

 

震災・くらし情報 浜松市付近の標高5メートル以下の地域の地図

2011年05月27日 06時29分41秒 | 地震・原発・津波・防災情報
震災・くらし情報 浜松市付近の標高5メートル以下の地域の地図

 「朝日新聞 5月26日(木)」の(26)面(地域版)に「防災心ー育む 県が予想地域示すハザードマップ公開」というタイトルの記事で「静岡県防災GIS情報閲覧ページ」というのを紹介していたので、見に行きました。

 すると、静岡県の地図の上に、地震・津波関係のいろいろなデータを図で示せるようになっていました。

 その中の「海抜簡易表示(5m)」というのを紹介します。

 写真は、パソコンの「静岡県防災GIS情報閲覧ページ」画面をデジカメで撮影したものです。

 海面が5m上昇すると、佐鳴湖が完全に湖ではなく「佐鳴湾」になってしまうのが、わかりますね。

 「縄文海進」と言って、今から6千年くらい前の温暖な時期に、日本列島全体で海面が5~6m上昇した時期がありますが、ほぼ、その頃の海岸線と言うことです。

 この縄文海進は、日本だけの減少ではなくて世界的な減少で、氷河時代が1万年以上前に終わって全世界的に暖かくなっていく時期のマキシマム(最大)時期ということです。

 「西日本大地震」(3地域連動あるいは4地域連動)がくるときに、大津波で水没する可能性のある範囲は、この「標高5m」以内の地域の中と言うことになるでしょうか。

 もちろん「標高5m以下」全域ではないと思います。

 「標高5m以下」は、東海道線・東海道新幹線の高架を越えて、伊場や鴨江の崖まで来てしまいますから。

 東日本大震災で似た海岸の仙台市や名取市のイメージでいくと、たぶん、東区・南区・西区の東海道線・東海道新幹線の高架までは津波が来てもおかしくないという感じでしょうか。

 以上は、ボクのような文系人間の、情緒的な考えなので、もっときちんとした研究者の具体的分析があったら、紹介します。