雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

震災・くらし情報 文献 『地震イツモノート』ポプラ文庫

2011年05月16日 22時49分21秒 | 地震・原発・津波・防災情報
震災・くらし情報 文献 『地震イツモノート ~キモチの防災マニュアル~』ポプラ文庫、2010年12月5日第1刷~2011年4月11日第4刷、171ページ、定価560円+消費税

 やはりまず地震対策から始めたいと言うことで、地震対応の本を紹介します。
 本屋さんへ行ったら「地震・津波・原発」コーナーがあって、そこで買いました。

 地震が起きたらどうするか、で始めるのではなくて、地震の前にどう対策をするかから始めます。

 家が倒壊しないように、家具が倒壊しないように、東海地震対策を立てましょう。
 
 図入りで、わかりやすい本で、阪神淡路大震災を経験した人たちの、その時の生の声、生の感情が書いてあって、おすすめです。

 そして、地震の直後の救援活動をどうするか、生活をどうするか、長期の避難生活をどう過ごすか、いっぱいヒントが書かれています。

 こういう本を読んで、まず家族や友人で話し合うところから地震対策を始めましょう。


震災・くらし情報 5月15日(日) 浜岡原発廃炉のため。いま必要なことは

2011年05月16日 08時02分26秒 | 雨宮日誌
震災・くらし情報 5月15日(日) 浜岡原発廃炉のため。いま必要なことは

 浜岡原発が、海水混入という重大トラブルを起こしながら、いちおう停止したようです。
 問題は、廃炉への道です。
 
 ボクが思うことは,一つは、津波だけに矮小化して地震動そのものの影響を無視する中電や政府の態度が問題だということです。
 ぼくたち自身が、もっと大地震そのものと原発の安全性をきちんと学ぼうと思います。

 たとえば、今回の福島では、ほんとうに津波だけで原発が壊れたのかどうか。地震動そのものの影響について、どうなのか、調査を要求すべきでしょう。

 二つ目は、運動論というか,主体論になりますが、いったい誰が「廃炉」にするのか、です。
 一番の問題は、いろんな潮流の団体が、いろいろあって、それぞれが各自でやるのは、当然のことですが、それぞれの団体同士の交流・ネットワークができていないことです。

 ぜひ大きな団体が、自分たちの運動だけを拡げる立場に固執するのではなく、たとえば、立場を越えて「浜岡原発廃炉」を主張する団体で、「全県交流集会」のようなものを開かないと、全県民的運動には広がらないでしょう。

 静岡県民350万人のことを、ちゃんと考えましょう。
 あなた、ですよ。ぜひ考えて下さい。
 (もっとも、そういう「あなた」は雨宮ブログなど読まないかな?)

 

雨宮日記 5月14日(土) 父の88才(米寿)誕生祝い会でした

2011年05月16日 06時34分47秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月14日(土) 父の88才(米寿)誕生祝い会でした

 父の米寿祝い会を、天王町の司料理店でやりました。
 家族・親族など17人が集まって、祝いました。

 父が準備した父の写真や卒業証書などの資料を配布し、大正生まれの父が小さい頃に歌った大正の童謡を、父の唱和で、みんなで歌いました。

 80歳の時の唐傘に、みんなで寄せ書きをしました。
 「90歳、99歳、100歳のお祝いもやりたいと思います」でお開きにしました。

 長女(ちひろさん)が結婚することも公表しました。

 
 

 

雨宮日記 5月13日(金)の3 引き売りのお豆腐を買いました

2011年05月16日 06時27分28秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月13日(金)の3 引き売りのお豆腐を買いました

 則子さんと2人で,家へ車で着いた瞬間に、豆腐売りのあの笛が聞こえたので、則子さんが買いに行きました。

 則子さんの言うには「ちょっと高い」「このあたりは毎週、金曜日に来るって」

雨宮日記 5月13日(金)の2 近所のストアが「スーパー丸滝」で開店

2011年05月16日 06時23分31秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月13日(金)の2 近所のストアが「スーパー丸滝」で開店

 倒産した近くのストア「浜西」が、「スーパー丸滝」という名前になって今日、再開しました。
 則子さんの話では、以前よりしゃれた感じの店になっていて、生鮮がいいのは変わらないようです。
 閉店したままになっている店が多い中で,他会社になっても再開してくれたのは,嬉しいです。


雨宮日記 5月13日(金) 平和行進の準備で舞阪自治センターへ

2011年05月16日 06時23分14秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 5月13日(金) 天気晴れ 平和行進の準備で舞阪自治センターへ

 原水爆禁止平和行進の準備のため、則子さんの運転手で車で舞阪地域自治センターへ行きました。
 会場使用の申し入れと下見のためです。

 地域振興課長さんが対応してくれました。
 3階の職員食堂をお借りしてお昼を食べれることになりました。

 センターにあった、アサリやハマグリを見て「むかし、弁天島へ潮干狩りにきて、ハマグリも捕りましたよ」「いまでもハマグリの取れるところがあるんですよ」と話が盛り上がりました。
 さすが「地域振興課」ですね。

 「津波で逃げるところがなくてたいへんですね」「この建物とか、いくつか高い建物はあるんですが」と言う話もしました。

 写真はハマグリ(右)とアサリ(左)です。