雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 7月9日(土) 暑い夏、則子さんは風邪で寝てますが

2011年07月09日 22時24分08秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 7月9日(土) 暑い夏、則子さんは風邪で寝てますが

 やっと今日は夜、ジブンの部屋で(ジブリじゃないです)、ジブンのノートパソコンに向かって、ブログを打っています。

 (書いていますではないです。ピアノを弾くような気分で、両手で、できるだけ多くの指を使ってパソコンにタッチしていきます。ピアノを弾くのと、パソコンを弾くのは同じなどと言うと、N先生からストップがかかりそうですが…実感なのです…もちろンアマチュアですが…)

 今日の夜、半月よりすこし膨らんだお月様でした。ウサギさんの耳や上半身がよく見えました。

 丈夫で健康な則子さんにしては珍しいですが、昨日は仕事を休み、今日もずっと寝ていて、いまこの時間(夜10時)も、自分の部屋で咳き込んでいるのが聞こえます。

 ここ数日は「悪寒がしていた」と言っていますが、今日はすこしは楽になったようです。でも、まだ微熱(昨日、七草クリニックに行って、平熱より0.5度高め)が続いています。

 それでも、おじいちゃんの食事作りは(ぼくでは煮物が下手なので)、やっぱりしています。

 ぼくも何もしていないわけじゃなくて、則子さんの指示で、ちらしをつくって原案を見せに行って、月曜日の配付資料を印刷して、月曜日の印刷済み資料を7枚づつホッチキスでとめました。

 夕方のテレビでやっていた原発労働者の被曝特集がすごかったです。「現場の声を聴いてください」ということを強調していました。そうだと思います。

 あ、また、則子さん、「現場で声」を出している。

 どうしよう。あんまり役に立ちません。ごめんなさい。

 そうだ、何か、冷たい物を食べさせてあげたいな。

 


震災・くらし情報 浜松市南部はもともと自然放射線量が高い

2011年07月09日 22時00分19秒 | 地震・原発・津波・防災情報

震災・くらし情報 浜松市南部はもともと自然放射線量が高い  

 浜松市で静岡県が7月6日に測った実測データ、毎時0.039マイクロシーベルト(39ナノシーベルト)は、3.11以前と比べて高いのでしょうか?  

 それを調べ始めたら、日本地質学会のHPに、「日本の自然放射線量」というのがありました。

 これは、岩石のとくに花崗岩に多い、ウラン・トリウム・カリウムの量から計算した計算図です。

 これによると、中部山岳地帯や浜松南部付近は、0.127マイクログレイ毎時以上です。

 伊豆半島のあたりは、0.00581~0.0178マイクログレイ毎時です。

 http://www.geosociety.jp/hazard/content0058.html#map

 静岡県のHPには「測定結果は、宇宙線(宇宙からの放射線)の影響を除いた値です。」とありますので、地上の岩石からの影響は入っているようですが。

 つまり、各自で放射線量測定器で測ったデータは、自然放射線が入っているので、その漠クラウンドデータを処理しないと、福島原発事故の影響はわかりません。

 自然放射能で言うと、静岡県は、平均で毎時0.99マイクロくらいなようです。

 同時に、自然放射能データが入り込んでいるから、安全だと言うことにはまったくなりません。

 というのは、自然放射能だろうと、原発事故の放射能だろうと、その人体への影響はまったく同じです。

 「水に変わりがあるじゃなし。溶けて流れりゃ皆同じ」でいえば

 「放射能に変わりがあるじゃなし。付着しちゃえば皆同じ」です。

 まだわからないこともj多いので、引き続き調べます。