雨宮日記 7月20日(水)朝 台風はまだ四国、豆子はまだ病院
台風はかなり遅く(現在、時速15km)、まだ遠いので、強風域で時々風雨が強まります。なんとか、深夜の仕事を終えて、午前5時半に自宅のドアを開けました。
「ただいま」と言いかけて「あ、豆子はいないんだ」と、家族がポッカリといなくなったような寂しい気分です。ウサギの豆子さんは、まだ入院中です。
雨でぐっしょり濡れた衣服を着替えて、洗濯機にかけて、ようやく、人心地ついて、今、パソコンを打っています。
それにしても、まっすぐ北上してきて、四国の手前で、右へ急カーブの、おかしな台風です。今まで、台風のこんな軌跡は見たことがありません。
今日の昼間は、浜松の南の海を東へ台風が通っていきます。
この前、里山の「師匠」から、「台風のような時こそ、谷の水がどうなるか、その時に谷へ行って、自分の目で見て、自分の判断で必要な手立てを取る」ことの大事さを教えてもらったので、今日は、里山へ行こうかな?
えっと、まだ想いだけで(風雨の強いときは仕事で疲れるので)、まだ決断ではありません。
則子さん、今日は家から近い早出町の職場ではなくて、笠井新田の本部まで行かないといけなようなので、バイクでは無理です。朝はタクシーで行って、夕方は電話してくれればボクが車で迎えに行きますから、夕方、電話してください。