雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

震災・くらし情報 7月14日分 浜松市が海水浴場の放射能測定

2011年07月15日 23時30分19秒 | 地震・原発・津波・防災情報

震災・くらし情報 7月14日分 浜松市が海水浴場の放射能測定

 浜松市は、7月14日発表で浜松市ホームページに海水浴場の海水と空間放射能線量調査結果を発表しました。

 4カ所で、弁天島・裏弁天・村櫛・舘山寺です。

 海水は7月4日調査で、すべて検出限界値10ベクレル/L以下です。

 空間放射能は,7月12日調査で、それぞれ地上高1cm、50cm、1mで測って12数値とも、0.04~0.06マイクロシーベルト/1時間でした。

 つまり浜松付近の平均的数値ということです。

 


本と映像の森 157 映画「海峡をつなぐ光」をまだ見ていませんが

2011年07月15日 06時48分23秒 | 本と映像の森

本と映像の森 157 映画「海峡をつなぐ光」をまだ見ていませんが

 日本の古代史で「聖徳太子」の時代。紀元7世紀初め、法隆寺の「玉虫の厨子」は有名です。

 ようするに、昆虫の玉虫の羽根を使った「厨子」です。

 ところが、最近、古代朝鮮の新羅の王墓から、7世紀より200年前の5世紀につくられた「玉虫の馬具」が出土しました。

 朝鮮半島は,ニホン列島より冬の寒さが厳しいので、玉虫は越冬できないのではとされています。

 とすると、古代にはもっと暖かくて玉虫が越冬できたか、この5世紀の玉虫はニホン列島で採集して新羅に輸入した物か、どっちかです。

 こういう話題と、「馬具」「厨子」の復元作業を追った映画が「海峡をつなぐ光」です。

 つい数日前、NHKラジオ「深夜便」での女性映画監督へのインタビューで初めて、新羅での玉虫の出土を知りました。

 当時の朝鮮半島は、高句麗・百済・新羅の3国の対立(実質的には、加羅・安羅も加えて4国)時代ですから、さらに未開のニホン列島がぜんぶ同じ「天皇家支配」のはずはないと思います。

 文献からの推測でも、法隆寺やウマヤド皇子(聖徳太子ではないです)には、百済系統ではなくて、高句麗系統や新羅系統の感じがつきまとっていると感じます。

 朝鮮半島の東側にある新羅と。ニホン列島の出雲、新羅と近畿天皇家の関係は深いのですが、ニホン列島の西側にある九州では、新羅との関係は。大分県の宇佐神社や山岳信仰にとどまっているようです。

 この項目は。また、考察します。

 


雨宮日記 7月14日(木) 今日も里山へは行けないけど…

2011年07月15日 06時21分18秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 7月14日(木) 今日も里山へは行けないけど…

 暑い日が続きますが、11日の地裁判決から何日も、ハガキ印刷やら、要請文作成や印刷などで、里山へは行けない日々です。

 でも、自衛官人権裁判も、自分の日々のくらしも、里山の生命も、則子さんも、自分にとっては、すべて一つのものなので、そんなに気にはなりません。

 毎日、300枚裏表とか、600枚裏表とか、プリンターで印刷します。

 さすがに、昨日は疲れて、いっしょに則子さんと車に乗っている時に、すごくつっけんどんで、則子さんに怒られました。

 猿よりは反省しまして(そういえば、浜松市中区上島…家から目と鼻の先でニホンザルが出没しています)、今日、コンビニで見掛けた「星座」の綺麗な本を買って来て、則子さんにプレゼントしました。

 則子さんは喜んでくれて、ちょうど台所に来た娘のIさんに、「お父さんが私にくれたの。いいお父さんでしょ?」と強要してました。

 Iさんは、答えようがなくて、苦笑いしていたようです(たぶん)。

 写真は、中区佐藤町付近での朝焼けです。