雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

浜松・放射線量測定情報 自宅定点 10月13日(木)~14日(金)

2011年10月15日 23時07分03秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定情報 自宅定点 10月13日(木)~14日(金)

 なかなか自宅定点で8時間ごとに1日3回測定というのは、希有の業です。1日に1回とか、数日に1回という日もあると思います。
 自宅測定者は,特記ないかぎり雨宮智彦です。

 10月13日(木)22時16分
  平均値 0.047
  最大値 0.052
  最小値 0.045

 10月14日(金)06時30分、計測・記録者雨宮則子
  平均値 0.048
  最大値 0.054
  最小値 0.042

 10月15日(土)14時50分、小雨
  平均値 0.045
  最大値 0.047
  最小値 0.042


本と映像の森 176 菅野春雄さん『誰も知らなかった「伊豆の踊り子」の深層』

2011年10月15日 22時49分08秒 | 本と映像の森
本と映像の森 176 菅野春雄さん『誰も知らなかった「伊豆の踊り子」の深層』静岡新聞社、2011年7月23日初版第1刷、250ページ、定価1400円+消費税

 これは、事実と虚構、主人公の「私」の心の中をめぐる、謎解きのプロセスに満ちた本です。
 つまり、推理小説のように、順序を追って、最初から最後まで読み切るといいです。ただし、昔々に「伊豆の踊り子」を読んだ方も、まだ読んでないという方も、映画で見たという方も、文庫版でどこでも出ている「伊豆の踊り子」を読んで、できたら参照しながら読むといいです。
 ぼくの手元にある角川文庫では、わずか33ページです。作者が26才の時に発表され、作者が20才で旧制高校の学生であったときの実際の「体験」に基づいて小説化されたようです。

 謎は、たくさん、あります。
 第1章 修善寺  湯川橋で本当に出会ったのか
 第2章 湯ヶ島  何故九段目に座って踊り子を見るのか
 第3章 天城越え 茶屋の出会いは偶然なのか 他
 第4章 湯ヶ野  男は何故夕方まで座り込むのか 他
 第5章 間道越え 大島は見えたのか 他
 第6章 下田   「いい人ね」の感激は本当にあったのか 他
 第7章 それから 歪んでいなかった「私」 他

 こういう謎を一つ、ひとつ解いていくのが楽しい本です。
 やはり最大の謎は、これは「伊豆の踊り子」なのか「伊豆の旅芸人」なのか、ということにつきるでしょうか。それを解明することで、作者の川端康成さんの心の謎も解けるように思います。

 ついでにゲオで「山口百恵主演映画大全集 1 伊豆の踊り子」を1週間100円で借りてきて見てしまいました。

地震・津波原発ニュース 10月14日(金) 世田谷の放射能は非原発起源

2011年10月15日 06時11分48秒 | 地震・原発・津波・防災情報
地震・津波原発ニュース 10月14日(金) 世田谷の放射能は非原発起源

 東京都世田谷区のホットスポットは、福島原発から放出された放射能ではなくて、民家の床下にあった謎のビンからであることが判明しました。

 しかも放射線核種はラジウムです。

 公開された写真について、専門家の野口邦和さんは、「写真に筆が見える」と言っています。

  つまり、「筆は夜行塗料のラジウムを時計に塗るためのモノではないか」ということですね。

 その民家に住んでいた人たちや近所の人たちへの影響が心配です。

雨宮日記 10月15日(土)朝 夜中から大雨で、広い道路が川に

2011年10月15日 06時01分05秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 10月15日(土)朝 夜中から大雨で、広い道路が川に

 14日(金)の夜中から、浜松は大雨になりました。天気予報では「明け方から、昼間で大雨」とあったので、すこし安心して深夜勤務にでかけたら、大嘘でした、

 東区のあたり、浜北区から天竜区、中区のあたり、数回、「天からバケツでぶちまけたような大雨」でした。

 中区の高台から住吉の広い片道2車線のバイパスは、片側が水で溢れていたので、真ん中に寄って走行していると、だんだん真ん中に水が迫ってきて、ついに2車線全体が川になってしまいました。

 思い切り速度を遅くして、エンジンの点火プラグが湿らないようにして、必死で川を車で下りました。

 幸い、エンジンが止まることもなく仕事を終え、家に帰ってくることができました。

 今、午前9時05分ですが、数分前に「花火」の音が2回して、いま則子さんがぼくの部屋の戸を開けて「ねえ、今の音なあに?」と聞きました。
 ぼく「花火」
 則子さん「え、こんな雨の日に花火やってるの」
 ぼう「近くの町で、今日はお祭りやりますってことじゃないかな」

 いま、また花火です。3回でした。

 10月半ばは、北から渡り鳥たちが飛んでくる時期です。

 馬込川のカモさんたちは、もう来ているでしょうか?