雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 10月22日(土)の2 細江町で宗良親王のシンポ

2011年10月22日 21時22分42秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 10月22日(土)の2 細江町で宗良親王のシンポ

 今日は、北区細江町気賀の「みおつくし文化センターホール」で「宗良親王生誕700年記念 南北朝シンポジウム」というのがあったので、則子さんと車で出かけました。

 事前に「12時に出ようね」と、おおまかな約束をしていても、則子さんは雨宮家の「4人家族」の「主婦」というより「家長=責任者」ですから、兎の食事を心配して、洗濯物の心配をして…とすぐには出発できないですね。

 ぎりぎり開会の午後1時近くに会場に車で近づいたら、近くの臨時駐車場に案内されて、会場は満杯でした。

 則子さんも、ぼくも戦後派なので、なにしろ南北朝内乱や、楠木正成や後醍醐天皇の基礎知識がなくて、そういう基本講演があってもよかったなと思いました。

 ぼくたちより年上の世代が9割と見ましたが、どういうつてなのか、若い20代・30代に見えた人たちもいました。

 この14世紀の「南北朝内乱時代」については、またきちんと書きたいですが、大事なのは「なぜ遠州が南朝の拠点になったのか」ということです。

 報告・発言は、玉石混淆で、井伊之谷宮宮司さんの宗良親王(むねながしんのう)についての報告はよかったです。

 次の三河の「研究者」という方の発言は、歴史なのか,伝説なのか、境目のない報告で、歴史なのか文学なのか、まるで浜松地方の「坂上田村麻呂伝説」や「曳馬城落城の時の椿姫抵抗伝説」のように思いました。

 長慶天皇さんは、現在の学会ではその存在が認められていますが、それは南朝の存在した「吉野」での話で、「長慶天皇の宮が三河にあった」というのは、ほとんど「伝説」で、それが実在の歴史という主張なら、ほとんど「オカルト」の領域です。

 地方自治体のからむ「歴史」の怖さは、一部の人は「東日流(つがる)外三郡誌」事件で身に染みたと思うのですが、いまだに懲りない人たちは、いっぱいいるのですね、と思いました。 

 収穫だったのは、浜松市南区の白羽にむねなが親王が嵐で漂着した伝説と、そのむねなが親王が今の浜松北校前の「三社神社」に立ち寄って「あわがゆ」を御馳走になった伝説ですね。おもしろいです。


雨宮日記 10月22日(土)の1 則子さんは風邪気味?

2011年10月22日 21時15分57秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 10月22日(土)の1 則子さんは風邪気味?

 ボクもほとんど医者に行かず、国民健康保険から保険料だけずっと払って、まったく医者を使わない健康優良中年として表彰して欲しいですが。

 則子さんも、滅多に医者にはいかない、踏んでも蹴っても健康優良児ですが、珍しく、21日には「お腹がすこし痛い」というので心配しました。

 今日は「ちょっと熱があるかも」というので「わかった。今日はお布団に行かずに、自分の部屋で寝るから、ゆっくりしてね」と言うと、「来ても良いよ」と言うのです。

 うわ、どうしよう。そんなこと言われると迷うじゃないですか。

 気分的・情緒的には則子さんと身体をくっつけて暖まって…でも、理性的には風邪引いてる妻を自分の性欲で…してはいけないなあと…

 to be or not to be…


浜松・放射線量測定情報 自宅定点 10月20日(木)、22日(土)

2011年10月22日 21時04分05秒 | 地震・原発・津波・防災情報
浜松・放射線量測定情報 自宅定点 10月20日(木)、22日(土)

 ずっと測っている雨宮自宅定点(A地点)での線量測定は、いつもほとんど0.04台で、0.03台はまったくなく、0.05台がときたまアルくらいです。

 毎日変動する理由は何でしょうか。考えられるのは、以下の通りです。
 ① 測定器(堀場PAー1000)自体の10%あるという誤差
 ② 実際に野外での放射線量のリアルな変動
 ③ ①と②の両方による変動

 これを解明するには、もっと高い精度の移動測定器が欲しいですね。静岡県や浜松市が精度のいい放射線測定器を買って、市民へ貸し出してくれれば、それで比較対象ができるのですが。

 なお静岡県に先日、電話したときに確認しましたが、静岡県が買って使っている移動測定器は、50万円台の測定器だそうです。

 ゴミ環境ネットで使っている堀場製作所のの測定器は12万円なので、その4倍の価格です。

 以下、おとついと今日の測定。

 10月20日(木)23時22分、くもり
  平均値 0.050
  最大値 0.057
  最小値 0.042

 10月22日(土)20時33分、小雨、傘を差して測定器が濡れないようにして測定
  平均値 0.044
  最大値 0.047
  最小値 0.042


原発ニュース 10月20日(木) 国が50km圏をヨード剤配布地域に

2011年10月22日 20時11分25秒 | 地震・原発・津波・防災情報
原発ニュース 10月20日(木) 国が50km圏をヨード剤配布地域に

 10月20日に、国の原子力安全委員会の作業部会に、事務局が原発防災圏の拡大案を提示しました。
 新聞に寄れば、素案は以下の通りです。
 ① 5km以内を「予防防護措置区域」(PAZ)として重大事故発生時に無条件で避難
 ② 30km以内を「緊急時防護措置準備区域」(UPZ)として放射能レベルが一定以上の時に屋内避難・避難の準備をする
 ③ 50km以内を「屋内待避、ヨウ素服用対策準備区域」(PPZ)として、屋内待避、ヨウ素剤配布を準備する。

 国が初めて、浜岡原発から40km圏内の浜松市を、対策区域にみとめた画期的な瞬間です。

 

雨宮日記 10月20日(木) お隣が更地で、初めて見る我が家の横顔 

2011年10月22日 05時27分48秒 | 雨宮日誌
雨宮日記 10月20日(木) お隣が更地で、初めて見る我が家の横顔

 非常に丁寧に解体していたので、何日もかかったお隣の家の解体作業が終わって、お隣りの家の敷地が全部、土になりました。

 20年くらい前に、ここの土地を買って、家を建てて移り住んできたときには、お隣はあったわけで、今日は、我が家の横顔を初めて見ました。

 正面ではない、斜めでもない、横顔っていいですよね。この1ヶ月半くらい、無職の則子さんと2人で、車で浜松市内を放射線量測定で回ったので、ぼくが運転している時、助手席の則子さんの、横顔をたっぷりと見れました。

 可愛いな。キレイだな。
 結婚した頃と、変わらないよね…
 え?これって、ほとんどのろけのあほですか?

 2階への階段の途中のガラス窓に、引っ越してきた頃に張った青いスクリーンが、夜、外から見るときれいです。

 音には敏感な、次女のIさんの飼い兎・豆子さんが心配でしたが,今のところ、健康なようです。

 音に敏感と書いて思い出したのは、この前の日曜日・10月16日に、普段なら土日は飛ばない浜松基地の航空機が飛んでいたので「日曜日なのにうるさいな」と思ったことです。

 「もしかしたら今日は航空祭?」と思いましたが、しらべてみたら,23日でした。たぶん、航空祭=エアフェスタの練習でしょうか。