雨宮日記 2月3日(日) 節分ですが、小さい子はいないので豆は…
冬が終わり、春が始まる「節分」、つまり「季節を分ける」日ですが、89才の父と、64才の則子さんと、61才のぼくと、次女の4人家族では、誰も「豆をまこう!」と言い出しっぺにはなりませんでした。
ボクが小さかった頃(記憶なので、何才くらいか不明)、近所を紙袋を持って豆やお菓子をまくのを回った思い出があります。小学校1年までの新町の記憶なのか、小学校2年以後の松城町の記憶なのか、判然としません。
昔は「鬼は外!福は内!」と言ってましたが、今は「外も福!内も福!」と言ってまきたいですね。とすると鬼さんが「おれはどこへ行きゃあ、いいんだ?!」と怒りますね。
まあ、雨宮家には、兎の「豆子」さんがいるので、それで、よしとしますか?
豆(植物)も、豆子(動物)も、同じ生きものですからね。
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豆=大豆(だいず)は日本人の食生活に欠かせない基本植物です。加藤文三さんの『民謡歳時記 (上)』青木書店、p68によります。
もやしは、芽が出たばかりのダイズです。
豆が青い内に食べるのを枝豆といいます。
納豆にしたり、味噌や醤油に加工します。
豆腐にしたり、さらに油揚げ(お稲荷さん)に加工します。
豆の話題は、別途、書いてみたいです。