雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 2月16日(土) 自然現象ってすごい…ですね、隕石落下

2013年02月16日 20時40分51秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2月16日(土) 自然現象ってすごい…ですね、隕石落下

 今日は午後1時過ぎ、目が覚めて起きたら、則子さんが「髪伸びてるから切ろう」と結論的に言うので、つい「はい」と答えてしまいました。ちなみに、結婚してから床屋さんに行ったこと、ないですね。則子さんの「蟹が髪切って、チョッキン、チョッキン、チョッキンな」という無料床屋のお世話になっています。

 自分で適当に切ることもあります。その方が楽ですから。

 台所に新聞紙を敷き詰めて、置いた椅子に座って、則子さんの「手技」を堪え忍びます。

 「まだですかあ」と思いますが、口には出せません…。

 苦行十数分…やっと終わると、「髪洗うから」と…。髪を洗って、やっと放免です。

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 夕方、2週間に1回、行く図書館へ、2人で車で行きました。返す本を返して、新しい本を借りて…ほんとうに無料で借りれるって、いいですね。人類の大発明です。

 もちろん、有料で買う本屋さんも、可能な限り(財布のです)利用していますけど。

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 チェリャビンスク隕石の続報を追っていくと、NASAの発表では、ロシア政府発表より、隕石のサイズがでかくなってます。NASAは直径17m、質量1万トンという発表でした。ロシア政府の発表は、直径数m、質量10トンでした。

 チェリャビンスク隕石のエネルギーは広島原爆(TNT火薬で15キロトン)の30個分だそうです。

 隕石で有名なのは、中生代の恐竜絶滅の原因が「隕石」説です。6500万年前の中米・ユタカン半島に激突した隕石ですが、これが恐竜絶滅の原因かどうかは、ぼくは、まだ保留しておきます。あまりにも、面白い謎解きですから。

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 夜は、則子さんは、芳川の里で開かれる「たんぽぽ会」の理事会に出るので、ボクが車で送っていきました。

 いま午後9時ですが、まだ帰ってきてません。帰ってきたら、今夜は仕事はないので、2人で、ゆっくりとお布団の中で暖まりたいと思います。則子さん、いい?だめかな?

 則子さんの暖かな繊細な指で弄ってくれるのが…大好きです…。

 


雨宮日記 2月15日(金) 生きている瞬間に大隕石落下に遭遇!

2013年02月16日 04時59分21秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 2月15日(金) 生きている瞬間に大隕石落下に遭遇!

 こんなことも生きている瞬間にあるのか!と天文マニアとしては感動というか、負傷したロシアの皆さまにはごめんなさい。

 ロシアのウラル・チェリャビンスク州で、現地時間15日午前9時20分頃(日本時間で午後0時20分)に、白い光と大音響が鳴り響き、ガラスが割れるなどして、住民1000人が負傷,43人が入院、2人が重態です。

 ロシア政府の発表では、隕石が大気圏外から南東から北西へ45度の角度で突入、高度70kmから30kmで3回空中爆発しました。隕石は推定で直径10m近く、質量は10トン程度、速度は時速5万4千km、としています。

 それにしても、ロシアは20世紀初頭のツングースカの彗星爆発もあって、宇宙天体衝突に縁がありますね。

 ウラルにはロシアの核施設がありますが「無事」との発表です。

 天文宇宙ファンとしては、どんな隕石なのか、早く知りたいです。

 続報を待ちます。 

 もちろんSFファンとしては、マイケル・クライトンさんの小説「アンドロメダ病原体」のような、宇宙から来た隕石落下で人類を脅かす致命的ウイルス蔓延などは起きてほしくないですけど。

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 奇跡的な偶然ですが、日本時間で16日の土曜日早朝に、地球の近傍を直径45m、質量13万トンの小惑星「」が高速で通過することが予測されていて、わずか1日違いの偶然に、慄然とします。

 もちろん、2つの事件には、何の因果関係もありません。偶然の一致です。

 それで思い出したのは、今年の1月20日の深夜、午前2時40数分に、日本の関東地方で、光と音響を伴う、巨大な「火球」が目撃され、推定では関東地方に飛来し、茨城県の海上に落下した隕石と推定されています。