過去現在未来のメモリーノート 54 「世界を変えるための17の目標」で世界を持続可能なに 20190202
国連は昨年2015年に「持続可能な開発目標 SDGs エス ディ ジー ズ」を決めました。2030年に向けて、地球上のすべての人々が尊厳をもって生きるための世界的な取り組みです。
「SDGs」とは「Sastanable Development Goals」=「持続可能な目標」です。
言い換えれば、いま世界は「持続不可能」になりつつあるということだと思います。
「世界を変えるための17の目標」とさらに細かい「169の目標(Goals)」があります。
1 貧困をなくそう
2 飢餓をゼロに
3 すべての人に保健と福祉を ..
4 質の高い教育をみんなに
5 ジェンダー平等を実現しよう ...
6 安全な水とトイレを世界中に
7 エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
8 働きがいも経済成長も
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
10 人や国の不平等をなくそう
11 住み続けられるまちづくりを
12 つくる責任つかう責任
13 気候変動に具体的な対策を
14 海の豊かさを守ろう
15 陸の豊かさも守ろう
16 平和と公正をすべての人に
17 パートナーシップで目標を達成しよう
なぜ、これを書いたかということは、おいおい書いていくつもりです。
ただ、今言えることは、局所的判断・局所的決定をする時に、こういう全地球的視野(もちろんこれ自体が正しいかどうかという判断は絶対必要です)や大所高所からの批判がいるのではないか、ということです。